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病気なら、病気なりに生きる

こんにちは。今回は「病気」について。

社会の先駆者に学べば

私にはかつて病気を隠して就活してミスった、という経歴があります。その時は自分の病気が社会においてどの程度評価されるものなのかを知らなかったわけですが、改めて考えると結構損をしていたなぁ、と思います。

社会でその病気がどう見られているのか、というとあれですが、似たような病気を持っている人がどのように社会生活を送っているのかを知ることは、自分に適した生活スタイルを選び取る確率を向上させることに繋がります。

自分が「正常」であるという強がり・「正常な人」ならできることへのイエスマンな態度だけでは生活は成り立ちません。

自分が病気であり一部の能力が足りていないこと、そしてそれに対する社会のフォローがあることを知り、利用していけばもう少し現状はマシになっていたかもしれません。

正常じゃないとダメ?

ところで、この「強がり」はどこから来ていたのかというと「正常でなければ生きていけない」という思い込みからだと思われます。

更にそれがどこから来ていたのか、ということはちょっと伏せますが「正常でなければ生きていけない」ということは実際には嘘なんですよね。

そもそも正常の基準をどこに置くか、という話もありますし、正常じゃない人が作り出したものも世の中にはたくさんあります。

結局、自分の思い込みで有利なルート選択を拒否していた、と考えると、うん。やっぱりもったいないですね。

正常じゃないと思うなら、正常じゃないなりの生き方、選択肢があります。単純に「選択肢が削られる」だけではないんですね。

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