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満たされない思い

4月は棚卸から決算になだれ込むので、
毎年この時期になってようやく
上司と今年の業務内容を話し合う。

今年やろうと思ってること
その方策、
入社時はなかなか受け付けることが
できなかった上司だが、
聞けば答えてくれるし、
考えてくれる。
ある程度今年の仕事の方向性は握れた。

そして前々から聞くつもりでいた
将来のこと、今後のキャリアが見えないこと。
後継者のこと、
昇格するために必要なこと。



そう聞く私に対して
いろいろ上司は話してくれたけど、


結局、昇格するためには成果と
付随して難易度が必要で
それをいかに上手くアピールできるか
というところにかかってる。

異動するにも
キャリアも既に知った人が
働いているポジションで、
全くそそられない。

「もう私たち、終わったのよ」

そんなふうに言われた後のように
気持ちが冷めている。

この先、どこに異動しても
たとえ転職したとしても、
この満たされない気持ちは
変わらないかもしれない。

そもそも、
満たされるとはどういうことなのか?
どこに自分が充実を見出せるのだろうか?

アンパンマンの歌で
なんのために生まれて
何をして喜ぶ
わからないまま終わる
そんなのは嫌だ

ってこんな状態かも。

まだ35歳、
これから探したって遅くない。

「貴方がこれからどうしていきたいか?だと思うよ」

上司の言葉に
真剣に向き合わなければならない
時が来ている。

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