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安易な機械化による損失

〜安易な機械化〜

今日は、今流行りの「機械化」のことで、
綴りたいと思います。


時代が本当に激変していて
何もかも、ピッとしたら(カード等でタッチ)
パッと欲しいものが出てきたり買える世の中です。


本当に便利です。
これのおかげで財布はコンパクトになりましたし、
会計もスマート、家計簿もほぼ自動で付けられます。
自分が何をしたのか、消費行動を全部把握できる。
小銭をジャラジャラさせて、
「あと、一円どこだっけ...ごにょごにょ」
後ろの人を待たせてイラつかせることも
少なくなりました。



それはとても、嬉しいことだけれど、
ちょっと思うことがあるのです。



世の中、タッチパネルのメニューが飲食店の間で増えました。
そのおかげで、人件費もコストも下げられるというのは
よくわかるけれど、その中に、とても考えなければならないことを
今日発見しました。


それは「人を雇う意味」です。


私が今日、来店したお店は
タッチパネル式の注文でした。

初めて入ったお店なのですが
運んできてくれたメニューに対して
一切の説明はありませんでした。
「この2種類あるタレは何味と何味なんだ?」

店員さんの説明不足感を正直な所、感じてしまいました。
テレビで最近芸能人がリポしていたこともあって
リサーチと期待も兼ねて入ってみたけれど...。

やっぱりテレビっていうのは大袈裟に表現しているよなぁ
とも感じました。




帰り道、
「人を雇う意味ってなんだろう」
「機械を導入して得られることもあれば、失われることもあるなぁ」

なんて、頭がいっぱいになりながら帰路へ着きました。


詰まる所、
人間にしかできないことを
人間だからこそできることを
大切にする時代に突入したのだなぁ。


チューリップの花言葉にあるように
人間の中の「思いやり」を大切に
実行していく...
というのが、今の私の中の答えです。
今日も生意気にすみませんσ^_^;
生意気は、きっと私の取り柄ですd(^_^o)


さぁ、私はこの学びをどう活かしていこう?

*なんか、マーケティングの話ですみません笑


FROM NAO 2020.1.20



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