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つなぎのオンラインレッスンをやめないと5月以降は生き抜けないという話。

原田なお｜トレーナー × 経営 × デジタル💻

たぶん誰もが想定してたと思いますが…
やはり5月も行動自粛は続くようですね。。

もし万が一このタイミングで第２波なるものが来ようものなら、、きっと半年先まで現状は続くでしょう。


記事を読んでいただきありがとうございます。
トレーナー・インストラクターの『デジタル改革』を啓蒙してます原田です。

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フィットネス事業者の皆さんは現状にかなり困窮しているかと思います。
もちろん明日は我が身です。


5月中に活動再開の兆しもかなり薄くなってしまった現状、みなさんはどう受けて止めていらっしゃいますか？


4月上旬にSNSでよく見たフィットネス事業者の方々の投稿は…

「こんな時だからこそ、リフレッシュしてます！」
「オンライン飲み会楽しんでまーす！」


4月の中旬から下旬にかけ…

「無料でオンラインレッスン開始します！」
「時間があるんでYouTubeはじめました！」


そして5月。
これから先増えると思われるのが…

「廃業のご報告」



残酷ですがこのシナリオは現実的に起こり得ると思っています。



そんなこと、絶対に避けたいじゃないですか。

「ほらみろ。好きな仕事じゃ食ってけないんだよ。」

とか言われたくないじゃないですか。



だから！！

もっと戦略を練りましょうよ！！！



トライ＆エラーを繰り返しましょうよ！！！




「時間があったあの時に、もっと手を動かしてたら〜」

なんて後悔するような結果に絶対なりたくないし、誰もなってほしくない。


だからこそ言わせてもらいます。



活動再開までの"つなぎ"としてのオンラインなんですか？？

今後の"収入軸の一つ"としてのオンラインなんですか？？



なんのため？ がないコンテンツは商売ではありません。

まずはなんのためのものなのかをハッキリさせましょうよ。


この数ヶ月でオンラインレッスンは飽和してきてます。
ですが、その多くは「つなぎ」としてしか考えられていないものばかり。

だから「500円」という値段で普段と同じだけの労力を注がないといけない状態が続いてませんか？

安価に設定している理由が価格競争なら、それはコンテンツとして成立していません。


そのためにも大事なのは目的をハッキリとさせること。


目的さえ決まれば、

・目的に対する目標を具体化し
・分析を行うために測定可能な数値にし
・達成可能な範囲でのレベル段階を設定をし
・目的と目標がズレないよう関連性を持たせ
・各段階の目標数値をいつまでにクリアするのか期日を決める

ことで「なんのため」に「なに」を「いつまで」にがハッキリとしてきます。


よく知られてる「SMART」という目標設定をするときの要素です。

・Specific：具体的な
・Measurable：測定可能な
・Achievable：達成可能な
・Relevant：関連性のある
・Time Bound：期間を決めて


人は漠然と頑張っても漫然としか力は出ません。


目的がハッキリせぬまま始める人は周りに流されていることに気づいてください。

これからの時代、流されてたら生き残れません。絶対に。



地に足をつけ、自らの足で流れを横切って生きるためには

「考える」しかないんです。


とくに、このフィットネス従事者の多くは個人事業主なはず。

事業主なのですから、覚悟は持っているはずです。


コロナはきっかけに過ぎません。


私たちのこの仕事を見つめ直す機会だと受け取め…

延長戦にフルコミットしましょう。



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