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【オンライン研修(授業)】ノウハウを体系的にまとめていきたい。

現在、オンライン研修(授業)に関して、多くの方が実体験やアイディアをnoteやブログにまとめている。また、オンライン研修を仕事とする多くの企業もその研修プログラムを自社HP上で公開しており、今まさに、総力戦でこの教育の混乱期に立ち向かおうとしている。

一方で、それらの記事は、オンライン研修(授業)のある一側面や、いくつかの切り口を捉えた物が多く体系的にノウハウを整理した記事はまだ少ない。

そこで、オンライン研修(授業)における要素の体系化を図ってみたいと思う。

あくまで、現時点の項目を以下にまとめる。今後、随時メンテナンスをかけていく。また、可能であれば、皆さんのご意見を伺いたい。


【オンライン研修 体系化項目 (2020.5.17更新)】

1. 人材マネジメント施策の計画
 1.1. 研修・OJT・自己啓発の連動
 1.2. オンライン・オフラインの連動


2. オンライン研修のデザイン
 2.1. 目的の明確化
 2.2. 受講者の分析
  2.2.1. 対象
  2.2.2. 人数
  2.2.3. 参加単位
  2.2.4. 受講者の環境
 2.3. スケジュール
  2.3.1. 実施期間
  2.3.2. 実施時期
 2.4. 場所
  2.4.1. 受講する場所
  2.4.2. 配信する場所
 2.5. Web会議サービス
  2.5.1. 求められる機能用件
  2.5.2. 具体的なWeb会議サービス
  2.5.3. Web会議サービス利用上のコツ・注意点
  2.5.4. 必要な機材
  2.5.5. ベストな品質を目指して(カメラの写り具合 等)
 2.6. その他のWebサービス
 2.7. 体制(講師,事務局,組織)
  2.7.1. 理想の実施体制
  2.7.2. 組織に求められること
 2.8. 身体的負担への配慮
  2.8.1. 身体的な負担とは
  2.8.2. 休憩に対する配慮
 2.9. 事務局へのレポーティング
  2.9.1. 報告方法
  2.9.2. 報告のタイミング


3. 具体的なカリキュラム設計
 3.1. カリキュラム設計
  3.1.1. 事前学習・事後学習との連動
  3.1.2. 時間設計
  3.1.3. 動機付け
  3.1.4. グランドルール
  3.1.5. オープニング
  3.1.6. アイスブレイク
  3.1.7. クロージング
  3.1.8. ビジネスゲーム
 3.2. 教材設計
  3.2.1. テキストのデザイン
  3.2.2. 学習空間のデザイン
  3.2.3. 求める成果物
  3.2.4. 教材映像
 3.3. 教え方(教授法)
  3.3.1. 講師の態度
  3.3.2. プロービング
  3.3.3. 時間管理
  3.3.4. 集中力の維持に向けて(モチベーション管理)
  3.3.5. 板書のテクニック
  3.3.6. 指名・質疑のノウハウ
  3.3.7. グループ分けのコツ
  3.3.8. グループワークのノウハウ
  3.3.9. ディスカッションのノウハウ
  3.3.10. 演習のノウハウ
  3.3.11. ビジネスゲームのノウハウ
  3.3.12. オンラインにおけるファシリテーション
  3.3.13. フィードバック手法
  3.3.14. コミュニケーションを増加させる手法
  3.3.15. 双方向性の維持
  3.3.16. オンライン研修で考えられるトラブル
 3.4. 運営方法(事務局的業務)
  3.4.1. 役割分担
  3.4.2. 事前確認
  3.4.3. 事前周知
  3.4.4. オンライン研修の事前準備
  3.4.5. 受付(参加者の確認)
  3.4.6. トラブルシューティング
 3.5. 評価方法
  3.5.1. オンライン研修における評価
  3.5.2. 事前アンケート
  3.5.3. 事後アンケート


4. その他

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もしよろしければ、今後も更新していきますのでフォローいただけたら嬉しいです。


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