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電子書籍デビュー

幸か不幸か、コロナウイルスパニックに慣れつつあり、少しずつ先のことを見れるようになってきた今日この頃。「自粛開けうつ」なんて言葉も出てきましたね。

ウイルスも世間も、流行のスピードの速さを思い知らされます…

(でもやっぱり早く旅行に行きたい…泣)

今回は、先日私がやってみた プチ挑戦 のことをまとめてみました。

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新社会人になり、現在リモートで研修中。

ある時、「4日間で1つのことに自宅で挑戦する」という、なんとも大雑把な研修(?)を言い渡され、少々困惑。


。。。え、お給料発生する時間に自分がやりたかったことやっていいの?


これは最高の研修じゃないか!!!!(大拍手)

ということで、何やろうかなーと考えついたのが、電子書籍チャレンジ。

わたしは書籍も雑誌ももっぱら紙推しで、今まで電子書籍で1冊読み切ったことがありませんでした。

ですが、仕事柄避けては通れない道となってしまい、これを機に挑戦してみることに。

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電子書籍チャレンジのルール

 ○期間は平日の4日間

 ○目標は合計で4冊(1日1冊計算)

 ○できるだけ普段も読まないようなジャンルで

普段は集中力が続かず、1日で1冊を読むなんてなかなか達成できないのですが、まあなんと言っても研修なので、、、ここは頑張ります。

普段読む小説などにすると、「やっぱり紙がいい!!!」となりめげそうなので、自己啓発やビジネス書、スキルアップジャンルがいいかなというイメージでした。

最終的にこれはいいチョイスとなりました。

読んだ本

今回選んだのはこちら。

・『お金をちゃんと考えることから逃げまわっていたぼくらへ』(対談:糸井重里&邱永漢 PHP文庫)

・『人がうごくコンテンツのつくり方』(著:高瀬敦也 クロスメディア・パブリッシング)

・『仕掛学ー人を動かすアイデアのつくり方』(著:松村真宏 東洋経済新報社)

・『人もお金も動かす 超スゴイ!文章術』(著:金川顕教 すばる舎)


なんとなく目に留まったものを選んだのですが、唯一共通するのが、

プライム会員でも読めるということ。(笑)

あくまで自分の中ではチャレンジだったので、お金は追加でかからないようにしました。

今回は「電子書籍」にチャレンジしたことを触れたいので、書籍の詳しい感想はここでは控えます。ですが、4冊とも新米社会人の私にはタメになることばかりで、いい選択でした。

特に2冊目の高瀬氏の書籍は、マスコミに進む(進みたい)若い人にはいいと思います。この4冊は、Amazon prime会員であればkindleのアプリを入れるだけで読めるので、気になった方はぜひ!


実際に読んでみた!電子書籍のよかった点

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目標を立てて、いざチャレンジ。

最初は1日1冊が厳しかったのですが、3日目あたりからペースを上げはじめ、最後の2日間は1冊ずつ読めました。

残しておいたメモを見たところ、、、

・思っていたより疲れない(画面の色味や明るさを変更できた)
・操作はさほど難しくない(kindleに限る?)
・読了目安時間を計算してくれる
・ハイライトを引くと、マイノートができる
・すぐに単語の意味検索ができる
・脚注が見やすい
・雑誌はSNSの広告見てる感覚
・学習現場にいい(見ながらノートが取りやすい)

そうなんです、すっかりハマりました♡

下の方に読了目安時間が出ることは、やり始めるまで知らない事実でしたね。びっくりしました。

自分の読書スピードを知ることって、時間を有意義に使う以外にもいいことたくさんあると思います。

小学生のとき速読を習わされていたのですが、そのおかげもあってか、文章全体をパッと見て、要点が書いてある場所がどこなのか分かるようになりました。この能力は勉学においても仕事においても本当に便利。

速読の習い事を辞めて以降は、自分の読書スピードを測ったことはないので、懐かしい感覚でした。この機能は素敵ですね。


あとは、よくよく考えれば当たり前なのですが、

本をひらいてノートをとるより、電子書籍の方が圧倒的にノートはとりやすい!

見開き状態をキープしにくい本だと、「片手でおさえて片手で書く」ってなかなか大変な作業ですよね。その手間が省けるのは魅力的!

学習現場で導入されているのも頷けました。


電子書籍くんよ、こういう機能も欲しい

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想像以上に自分の生活にハマりそうな予感の電子書籍ですが、

ここ不便やな、こんな機能あったらいいなーという項目もちらほら。

・読めるものに限りがある(会員にならなきゃいけない。自由度が低い)

・長時間手に持っていると端末が熱くなり持ちにくい

・次のページをチラ見するのが手間、2ページまたいで見れない(図解があるとき特に不便)

・雑誌は言葉メインのページは読みにくい

・紙の折り目機能(しおりとは別。後で読み直したいとか、合わせて見たいときの目印を一目で分かるようにしたい)

・ページのめくり方変えたい


上の2つは、もうしょうがないです。諦めましょう。見返して自分の不満がくだらなさに笑いました(笑)

次のページチラ見に関しては、松村氏の著書を読んでいる時に感じました。図解を示して解説してくださっているのですが、図を見ながら本文を読むという作業は電子版だと少し不便に感じました。

個人的には、最後のページのめくり方変更機能が切実に欲しい。

一般的な縦書き・左から右に紙をめくる本の場合、紙と同じく次のページの方にスライドか、次ページの左をタップで進めるのが現状。

これに縛られるの嫌じゃないですか?私だけ?(笑)

我儘ですかね、やっぱり。


まとめー電子書籍くん、お世話になります。

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チャレンジ終了の4日目、少し時間を残して4冊目を読み終えました。

余った時間は、電子版で雑誌を読んでみました!雑誌に関してのメモがあったのはこの時間に読んだときのメモです。

いや〜〜〜楽しかったチャレンジ!!

こんな時間を平日にくれて、本当に会社には感謝しかない。無事チャレンジ成功ですね。

とても些細な挑戦でしたが、やったことないことをやるのは、新鮮で楽しい。

そして食わず嫌いはよくないですね。チャレンジ前は、正直電子書籍に対してマイナスなイメージしか持っていなかったんです。

でも実際やってみるとその思い込みもガラッと変わりましたし、知らなかった機能を知れたのも糧になったのではないかと思います。


また新しいこと始めたら、noteにまとめたい。

次はなにに挑戦しようかなーーー







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