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試験勉強時に胸にした4つの言葉

私が受験生時代に、2次試験の過去問題を解きながら毎回頭の中でリフレインしていた言葉についてご紹介します。

おそらくきっと、多くの受験生がこうした励ましワードや、エナジーソングを耳にしながら自らの士気を高めているものと思います。

1年に1回だけというプレッシャー。
何が正解かも分からない、小論文形式の出題。
そして、合格率20%という狭き門。
毎年出る、合格者と、不合格者の違いは何なのか。。。

いろんな思いが交錯しながら、2次試験に向けて全国5,000名の方が2次試験対策に打ち込んでいます。

みんな、自分が合格するために、必死です。

その必死な競争相手に勝たなければいけないのです。僕が当時、頭の中に浮かんだのは、以下のような言葉です。

「あきらめたら、そこで試合終了です。」(SLAM DANK 安西先生)

多分、今の30歳代〜40歳代のかたなら、ほぼこの言葉が頭に残っているのでは、と思ってしまうくらい、有名な言葉だと思います。
(ただ、この言葉にはさらに先があったということを、上の記事を読んで改めて知りました(´,,・ω・,,`)。 スポーツ漫画には、試験勉強に通じる場面が多くあると思います)

「努力した奴がみんな成功するとは限らん。だが、成功した奴はみんな努力しとる。」(はじめの一歩 鴨川源二)

とりあえず、成功(=合格)したかったら頑張るしかない。。。という思い切りをくれます。
例えその結果が実らなくても、結果を掴むためにはみんな努力している。
そう思うと、鼓舞される時もあると思います。

「ウサギは亀を見ていた、亀はゴールを見ていた」(イソップ童話)

こちらは、勉強会のOBから教えられた言葉です。
童話が基となったものですが、こうしたことを大人に対してもきちんとしたメッセージを伝えてくれるあたり、子供向けのお話もなかなか奥が深いですよね。

「どんぞ、お先に」(ばらかもん ちよばあ)

書道漫画に出てくる、餅ひろい名人の老婆が主人公に伝える言葉です。
競争に負け、自分の将来が見えず塞ぐ若者に対して伝えられるおばあさんのこの言葉が、当時の自分にはぐっさりと刺さりました。

ここにあげたのは、あくまで受験生の頃に胸にしていた言葉ですので、今ではちょっと胸に重すぎると思うところもあります。
また、自分のことを前向きにしてくれる言葉や人はきっと、みなさまそれぞれにいらっしゃると思います。
そうした言葉や人の思いを胸に、試験日まで走り抜けていただけますと幸いです。

ではでは。

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