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【DL販売】なぞなぞ出せるよシート&カード

こんにちは。言語聴覚士のななさんと申します。
お待たせしました!
コトリドリルシリーズ第2段、「なぞなぞ出せるよシート&カード」が完成しました!

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ヤッター!とってもかわいくできたよ!

対象は、次のようなお子さんです

✔ 年齢 4~7歳 (めやす)
✔  ことばを繋げて文をつくる練習をしたい
✔  説明する力をつけたい
✔  「なに」「どこ」 (疑問詞疑問文)を使う練習をしたい
✔  会話のキャッチボールを練習したい
✔  ゲームのルールを身につけたい

なぞなぞシート -なぞなぞ文をつくる練習ができる

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 2種類のなぞなぞシートでは、どのお子さんも段階を踏んで、なぞなぞが出せるよう作られています。

 ステップ1(画像左)では、なぞなぞの基礎となる「ものの説明をする力」を育みます。イラストに対応する動詞を入れていただければ文章が完成するようにできています。はじめは保護者の方がアシストしてあげ、徐々に見守りでも取り組めるように繰り返し練習しましょう。

ステップ2(画像右)では、1対1でなぞなぞを出す練習をします。まずは保護者の方がお手本を出してあげましょう。慣れてくれば自力で問題を出すことができるようになります。

プリントには、

 ボール - なげる
 はさみ - きる
 えんぴつ - かく
 たいこ - たたく
 てれび - みる 

 のように、幼児期に習得することばを厳選し、採用しました。

なぞなぞカード -かるた取りゲームができる

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A4の紙に、切り離して使えるカードがプリントされています。
これをチョキチョキ切り離し、読み札と取り札をつくります。

使い方は、簡単。
かるたの要領で、読み手がなぞなぞを出し、取り手がこたえカードを取ります。
カードには文字が書いてありますが、イラストを併記しているので文字を読める必要はありません。すでに読めるお子さんにとっては、むしろ文字を隠したほうがいい場合もあります。

 思わず答えを言ってしまうお子さん、読み札を相手に見えないよう隠すのがへたくそなお子さん、「なーんだ?」を言い忘れてしまうお子さん、「ピンポン!/ブブー!」を言い忘れてしまうお子さん……いろんなお子さんがいて、大人は思わずくすっと笑ってしまいます。このゲームに取り組むことで、こうしたソーシャル・スキルをひとつひとつ楽しく身につけていくことができます。

絵カードとしても使える

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取り札は、単体で絵カードとしてお使いいただくこともできます。
アイディア次第でさまざまなことばの練習に、お役立ていただけます。

商品に含まれるもの

なぞなぞ

シート1 4種類
シート2 4種類
シート3 4種類
シート4 4種類
           合計16ページ 
※こたえが複数考えられるため、解答は付属していません

 ご購入いただいた方は、上記20ページが含まれたPDFファイルをダウンロードいただけます。

ことばの練習になぞなぞ遊びがとっても有効!な理由

 ことばの相談室では、よくなぞなぞゲームに取り組みます。とくに、文でのお喋りがたどたどしいお子さん・ことばのキャッチボールが苦手なお子さんにぴったりです。

✔ イメージをことばにする習慣が身に付く
✔ 目の前にないことがらや過去の経験も、ことばで表現できるようになる
✔  使いこなせる文のパターンを体系的に増やせる
✔ ”どんなもの”か、説明する力がつく
✔ 質問される側だけじゃなく、質問する側を経験できる
✔ 相手の視点からものごとを見ることに気づく
✔ 質問する - 答える という会話の基本を学ぶ
✔ 日常生活よりもルールが明確で、正誤の判断が付きやすい
✔ 相手が話すお手本を聞けるので、参考できる(真似する力がつく)

訓練室で絵を見せられて、「単語を言うだけ・文を言うだけの練習」と、「実際のコミュニケーション」にはすこし距離があります。その距離を埋めてくれるのが、実際の自然な会話に近いけれど少しヒントも多めのなぞなぞ課題、ということです。

ぜひ、ご家族や教室で楽しんでください。

このページの下に、ご購入いただいた方がダウンロードいただける
ファイルをご用意しています。

+ 印刷時の注意点
+ なぞなぞ上級者への道(アレンジ例)

についても、購入者の方のみ閲覧することができます。

**2020年2月6日** 
配布データ内のページの順番を入れ替え、説明書きを追加しました。

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716字 / 1ファイル

¥ 1,000

いただいたサポートは、ことばの相談室ことりの教材・教具の購入に充てさせていただきます。