断った仕事

マガジン購読者さまのためにさらっと書く感じです。

なんでこれを書こうと思ったかというと、ある程度検索やタグ紐付けで名前が表示されるようになると、有形無形の依頼が次々舞い込んでくるようになるんですね。そのなかには当然まともな人もいればそうでない人もいる。やっかいなのが、無自覚にヤバさ・まずさを帯びたままのケース。
意図してやってる詐欺師的な格好であれば警戒もできますが、本人に自覚がないので対応策が取りづらい。

でも具体的にヤバいってどんな感じ?
あるいは、ヤバくなくとも受けない案件とかも色々出てきたので、今後個人で仕事を受注していきたい人、逆に発注したい立場の人向けに参考になればと思い書きます。特定の人物団体の批判をしたいわけではないので、対象は適当に変えています。

〇〇〇〇〇で現場を撮影したい

ノーギャラで現場を撮影したいという依頼。TV取材です。利用者さん(お客さん)と言語療法をしている現場をカメラとスタッフが入り取材させてほしいという内容でした。

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