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映画「海辺のエトランゼ」 舞台挨拶感想

10月8日に新宿ピカデリーで行われた映画「海辺のエトランゼ」の紀伊カンナ先生、大橋監督、空閑美術監督のスタッフトークショーの感想を書いていきます。 映画「海辺のエトランゼ」も公開から遂に4週間が経過しました。 本日が4週目の最終日と言う事もあり上映終了となる劇場も散見されます。 僕が何時も利用する劇場も本日が最終日でジタバタしてます。 その劇場で最終日の鑑賞をする予定でしたがまさかの紀伊カンナ先生3度目の登壇と言う事で有休取って大阪から新宿ピカデリーに駆け付けました。 2週

    • 映画「海辺のエトランゼ」 感想

      映画「海辺のエトランゼ」の感想を垂れ流しています。 原作の大ファンなので映画は十数回以上は観ました。 観る度にエトランゼへの感情が噴き出すので文章にまとめました。 大いにネタバレありの拙文なので映画をこれから観る方には本感想を読まれる事はオススメ出来ません。 かなり長いですが良ければ読んでもらえたら嬉しいです。 原作、ドラマCDとも何度も読んで聴いた作品で映画化は物凄く楽しみにしていました。 先行上映含め何度も、それこそ15回以上鑑賞に行きました。 上映時間60分と言う少し

      • 映画「海辺のエトランゼ」 感想②

        次は駿についての感想を書いていきます。 映画での駿についてはクズ味が増していると思いました(笑) 原作では実央に対してヘタレ、決めきれない、躊躇するイメージが強かったのですが映画では更に顕著で実央に対して「僕ちゃんモテモテー」と皮肉るシーンなどもありました。 それだけに映画での最初の印象は原作より結構悪かったのですがその分、駿の過去のトラウマや葛藤が原作以上に深く表現されていました。 その辺りが、映画のエトランゼは駿の感情面に重きを置いてるのかな?と感じる部分でもありま

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