シュネッケンってお菓子知ってる？

2021年2月24日 10:06

皆様、おはようございます。

最近、HARIBO(ハリボー)ゴルトベアレンのCMをよく見かけるようになりました。

ゴルトベアレンは結構美味しいです。↓

でも、HARIBOと言うと、あのトラウマグミを思い出してしまうんです。

シュネッケン！！

サルミアッキ(私は食べたことが無いです)と並んで、凶悪なお菓子と言われるシュネッケンです。基本的に、リコリス菓子は良いイメージが無いです(^^;)

日本で手に入るサルミアッキは、まだ丸呑みできそうな大きさですが、シュネッケンは噛まないと食べられない大きさですし、グミなので独特の粘着感があり、地獄です。

どんな味？と聴かれれば、もはや味がわからないくらい危険な劇物、パッケージの通りタイヤの味のように思えてくると言う感じです(笑)

近年になって、YouTubeで取り上げている方がいますが、もっと昔に問題になったお菓子です。

私は小学校中学年くらいの時に食べました。

知り合いからもらったお菓子のお土産の中にこれが入っており、見た目と臭いから明らかにヤバそうで、最後まで残していましたが、案の定、恐ろしいお菓子でした。

親からは食べ物は大切にしろと言われていたので、最後まで食べようとしましたが、タイヤの半分くらいが限界でした(・・;)

昔は、欧州旅行に行った人がお土産にいろんなお菓子を買ってきて、その中にこれが混じっていることがあり、友人の何人もがシュネッケンを食べた経験がありました。

シュネッケンを食べた友人のコメント:

・吐いた。

・失神した。

・お腹が気持ち悪くて何日も寝込んだ。

・ときどき味や臭いを思い出し、えずきそうになる。

・殺傷兵器。

など、笑わせてもらえるものが多いですね(笑)

味や臭いを思い出すと言うものは、私も昔、仕事でパワーコンディショナーが大破し、煙を噴いたときの臭いがシュネッケンと似ていて、思い出してしまいました。まあ、塚口～猪名寺あたりの工場から発せられる臭いも似たような臭いです(笑)

私は、ある意味、シュネッケンを肯定的に評価しています。

シュネッケンの不味さを耐えたことにより、食べられないほど嫌いな食べ物がほぼ無くなったように思います。

シュネッケンと比べれば、遥かに美味しいと思えます。

シュネッケンが人生で食べた中で、ダントツで一番不味い食べ物です。

四逆散やイソソルビドなど比ではありません。

因みに、シュネッケン(Schnecken)とは、ドイツ語でカタツムリの意味です。

余談:

音楽プロジェクトの月見うどんは、食がテーマだったので、Schneckenと言う曲を創れば良かったなぁ。もう活動終了したので、何とも惜しいことをしました(笑)

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