見出し画像

Vol.63 骨董品のような世界観で魅了するWonderableの器たち

ワンダラブル

2009 年、オランダのカーラ・ピーターズによって発表されたホームアクセサリーのブランドです。
まるでヨーロッパの骨董市に並んだようなアンティークの風合いを持った食器たちは、ハンドメイドゆえにひとつひとつ違う表情を魅せてくれます。

wonderable by CARLA PETERS

デザイナー:カーラ・ピーターズ
www.trendxpress.org/  より

『wonderable』のデザイナー、カーラ・ピーターズは、オランダのデザイン学校卒業後、25 年以上に渡り、ヨーロッパや海外の企業でデザインやビジネス コンサルタントの経験を積み、2009 年に 『wonderable』 を発表しました。
彼女は常々、
「私のデザインに関わる全ての人に正当な利益がもたらされるのが理想」
と述べ、アジア、アフリカ、ラテンアメリカ諸国の工芸職人と協働し、職人達に新しい市場を開拓してきました。

「この世にまったく同じものなど存在しない」

『wonderable』は現在、ドイツ、フランス、アメリカ、ブラジル、台湾、南アフリカなど世界各地で販売されています。「この世界にまったく同じものなど存在しない 」をコンセプトに、ハンドメイドによって、人の目を楽しませる美しいデザインを生み出しています。

熟練した職人が生み出す作品たち

タイの sang arun社にて

『wonderable』の器は、タイで製造しています。
オランダを起点とし、他にもバングラデシュ、ボリビア、インド、ペルー、ベトナムなどの技術者(職人)に西洋のデザインのノウハウを注ぎ、協働しています。カーラは「熟練した創り手無くしては、自分のデザインは存在し得ない」と述べています。

『wonderable』 の製品のひとつひとつに、創り手の気配りを感じてみてください。

アンティークな佇まい

ヨーロッパの骨董市に並んだアンティーク品を思わせる、まるでドールハウスの食器棚から飛び出してきたような、上品でどこか懐かしい雰囲気の食器たち。

やわらかな曲線、丸みを帯びたフォルム、落ち着いた優しい色。
ハンドメイドゆえに、色の塗りムラや釉薬の垂れ跡も一つとして同じものはありません。
カップもプレートも、ひとつひとつが全部違った表情を見せてくれます。

プレート

ゆるやかに波打つ形が花のようなリムプレートは、デザートにちょうど良い19㎝とメインディッシュやパスタなどに最適な26cmの2サイズ。
縁取った黒のラインが全体の雰囲気を引き締めます。

サイドディッシュ

両手に収まるくらいの小ぶりなサイズの器たち。
お菓子やドライフルーツをのせたり、チーズやクラッカーをのせても。
緩やかな曲線でデザインされており、ラウンドは花を、オーバルは雲をイメージさせるような優しい形です。

ティーポット

ぽってりとした形が特長のティーポットは、所々に遊び心が感じられるデザイン。
容量は約300mlで、ティーカップ約2杯分のお茶が淹れられます。
中にはステンレス製の茶漉し入り。

紅茶はもちろん、緑茶にも重宝します。

ティーカップ&ソーサ―

緩やかに波打った飲み口と下半分にだけ描かれた模様のカップと、まるで花のようなデザインのソーサー。
取っ手も少し変わったデザインですが、指がフィットし、安定して持つことが出来ます。

ミルクジャグ

紅茶やコーヒーに添えるミルクジャグは、まあるいフォルムながら、シャープな注ぎ口。
約60㎖のミルクを入れることができます。
メープルシロップや蜂蜜、ドレッシングなどを入れるのもオススメです。

シュガーポット

ミルクジャグとセットで使いたいシュガーポットは、いつものティータイムをほんの少し優雅にしてくれるアイテムです。

フタつきなのでホコリなどからお砂糖を守ります。
小ぶりなサイズ感と両サイドの取っ手が可愛いシュガーポットは、来客にも喜ばれそう。
お砂糖以外にもスパイスを入れたり、ちょっとした小物入れとしてもお使いいただけます。

『wonderable』の食器は、全て電子レンジ、食器洗浄機に対応しています。
※ティーポットをレンジにかける際は、茶漉しを外してください。
※オーブンは使用できません

フェアトレード

最後に。
先にも述べましたが、『wonderable』はフェアトレードのガイドラインのもとで活動しています。技術者(職人)が正当な収入を得ることで、彼らの生活が改善・繁栄し、健康の増進、子供達の教育に繋がります。ゆえに国全体が幸せになる、つまりは『wonderable』が広まれば、世界がより美しくなるということなのです。


Item Spec

wonderable

LOT/ 1
材質/ 磁器
原産国/ タイ

各種お問い合わせは、
南海通商公式サイト」からお待ちしております。


■ 南海通商株式会社 公式サイト

■ 公式Instagram

https://www.instagram.com/nankaitsusho/

■ 公式Facebook

■ 公式Twitter

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?