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島根〜五島列島の旅 2019/3/5(2日目)

前回の投稿で寝台列車で出雲まで来て島根県内の名所を回りましたが、今回も出雲〜萩〜元乃隅稲荷神社〜角島大橋〜下関とそれなりに大きく移動します。

まずは、出雲市駅から東萩駅まで電車で移動します。
朝6:39発の山陰本線(スーパーおき)でまずは島根県の最西端の駅「益田駅」まで向かいます。朝早い。。。

益田駅で山陰本線に乗り換えです。50分間の待ちで駅前をぶらぶら。
コンビニはありますが、カフェみたいなのはほとんどないです。

東萩駅行きの電車に乗ります。ここからさらに90分ほど乗ります。

東萩でレンタカーを借りて、下関まで向かいます。
なぜ始めからレンタカーを借りないのかというと、乗り捨てで県を跨いだ場合に金額が跳ね上がるので山口県内で借りることにしました。

まずは、松陰神社と世界遺産に登録されている松下村塾を見に行きました。


吉田松陰や松下村塾の話は、今の歴史の教科書でしばしば出てくると思うのですが、実際に教育をしたのは延べ2年程度でその後安政の大獄で吉田松陰は処刑されてしまったんですね。
この短期間にここでの教えを受けて有名になった人がかなり多くいることに驚きました。

次は、萩の城下町、萩博物館に向かいました。
下は、木戸孝允(桂小五郎)の旧宅です。

次は高杉晋作の旧宅。高杉晋作は大政奉還を迎えるほんの数ヶ月前に結核で29年の生涯を閉じた無念の人です。

続いて萩博物館。下は萩の城下町の模型です。萩城は山の上にあったんですね。

萩出身の著名人もたくさんいるそうです。

続いては、長州藩の藩校である「明倫館」に行きました。

萩市の中心地にこの立派な建物があるのですが、今でもこの佇まいを残しているという意味で萩は本当に歴史のある街なのだということを感じました。

そんなこんなで萩の街を後にして、続いては元乃隅稲成神社です。
写真等ではよく見たことがあるかもしれませんが海に向かって鳥居が繋がってます。

比較的新しい神社なのですが、「Japan's 31 most beautiful places」(日本の最も美しい場所31選)でCNNが発表した記事に載ったこともあり、かなり多くの外国人がいました。

続いては角島大橋です。一度行って見たかったところですが、あいにくの曇りでした。。季節的に海の色も青々とはしていなかったので、やはり夏に行くのがおすすめだと思います。

近くにこの角島大橋を一望できるおしゃれなカフェがあったので、そこで昼飯にしました。

そんなこんなでちょこちょこ立ち寄りをして下関についたのが、19:30頃でした。移動の多い1日でしたが、思ったより時間に余裕を持ってドライブできました。

明日(3/6)は、ほぼ移動の1日です。
下関〜小倉〜博多〜長崎〜五島列島(福江島)。
また、後日記載します。

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