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オンラインMTG用のマイクについて考える

リモートワークも日常になってから更に1年以上が経ちましたが、これからもオンラインで会議したり、旧友たちと旧交を温めたりすることが想定されるので、オンラインMTG用のマイクを聴きやすいものにしようと昨日、今日で色々調べていました。どうにか購入するものが決まったのでまとめておこうと思います。

検討するために最初に参考にしたのは、「backspace.fm #333藤本健さんに聞く、ポッドキャスターのためのオーディオ講座」です。

この回では、ポットキャストをするために適したマイクやプラグインの話がされていますが、より聞きやすい声をインプットするという意味で結構参考になりました。で、要点をまとめると喋りにメインで使うのであれば、1万円~2万円程度のオーディオインターフェースと、マイクがあればOKなようです。

マイクを検討する

オーディオインターフェースにつなぐマイクには大きく分けて、カラオケのマイク「ダイナミックマイク」と、ラジオとかレコーディングで使ってるみたいな「コンデンサーマイク」があります。

「ダイナミックマイク」は単一指向性と言って、決められた方向の音をよく拾い、「コンデンサーマイク」は無指向性と言って、全方向の音を拾います。また、「コンデンサーマイク」を利用するためにはファントム電源という弱い電源供給が必要になるので、その機能が付いたオーディオインターフェースを選択する必要があります。

「コンデンサーマイク」の方が「ダイナミックマイク」よりも音がクリアで聞き取りやすいと言われているのですが、無指向性で環境音を拾ってしまうため、上手く使うためには色々と調整が必要です。ということで調整が面倒な私は「ダイナミックマイク」を選択することにしました。

ダイナミックマイクについては、昔からスタジオなんかで、「Shure SM58」や「Shure BETA58A」を使っていたので、どちらかにしようと思ってました。持った時のソリッド感と言うか詰まってる感じも好きなんですよね。んで、参考にしたのが以下のShureの公式ブログ

まぁ、BETA58Aの方が値段高いだけあって見た目がカッコいい。すごく真剣に選ぼうと思えば、スタジオ入って借りられるマイクを全部借りて、どれが自分が聴かせたい声か確認することも出来るんですが、ちょっとその時間はなさそうなので、以下の動画を見てBETA58Aにしようと決めました。

オーディオインターフェースを検討する

オーディオインターフェースの検討で参考にしたのは、上記のポッドキャストにも出演されていた藤本健さんのDTMステーションです

いつかはDAWとも考えているので、一応ファントム電源は欲しい、入力はマイクと、ギターがつなげるとOK、可能であればUSB-C一本で使えると嬉しい。と言った感じで見ていったところ、まず候補に挙がったのは「UR22C」でした。

結構評判もいいようなんですが、全然在庫が無い。Amazonなら在庫があるけど、サウンドハウスの2倍以上の値段がするので流石に手が出ません。

で買えないものはしょうがないので、現状買おうと思っているのが以下です。

お値段も「UR22C」の60%程度で、欲しい機能も押さえられてますし、TASCAMはMTRとかでも有名なメーカーなのでなんとなく安心感があります。(奥田民生もTASCAMのMTRをYoutubeで使ってましたし。)

と言った感じで、Amazonブラックフライデーに挑みたいと思います。まぁ、サウンドハウスで買うやも知らんけど。

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