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2024年5月に読んだ本まとめ

大分仕事がハードだったので読んだ本が少ないです。仕事でへとへとになっていると、本読む気がなかなか起きないですね。。。お笑い芸人の長野さんの本が面白かったのですが、まとめに入れてなかったので来月紹介しようと思います。

夕木 春央著『方舟』

まぁ、殺人が起るのでそりゃあそうなんですが、なんか寂しい話だなぁなどと思ったりしました。実際のところこういった限界状況に追い込まれると、寂しいシビアな選択が必要になるってことなのかもしれないですけどね。

綾辻 行人著『Another エピソードS』

Another2001を読み始めたのですが、主人公が誰かよくわからなかったので、途中で止めてこちらを読みました。よくわかりましたし、おかげでanotherの世界観も思い出すことが出来ました。

個人的には好きなパターンのトリックでした。

綾辻 行人著『Another 2001』

違和感の出し方がお上手なので、読んでるときにはひっかかるけど、ストーリー展開の邪魔になるほどではなく、後でちゃんとあぁあの時の違和感はそれが原因やったんやと、納得できるというのが良いところだと思います。
十角館とかではそうは感じなかったのですが、Anotherでは同じように感じたのでこのシリーズの特徴なのかもしれないです。

前作を読んでいると、こうだと主人公(読者)がつらいだろうなという謎の視点から、色々見えてしまうところがあるのですが、もうひとひねり入っていて簡単には先が読めない作りになっていたのが良かったです。

因幡はねる・松本吉弘著『VTuber×Mリーガー 上達レッスン 最速で強くなる麻雀』

先週、「雀魂5周年記念~魂天神社例大祭」でも「雀のから騒ぎ」というコーナーの司会をされていた因幡はねるさんと、最年少Mリーガー松本吉弘さんの麻雀本です。入門からざっくり点数がわかるようになったぐらいの人が対象で私には丁度良かったです。

お二人の関係性なんかもわかるちょっとした対談もあって「誕生日配信」や「ぐみひゃく」なんかの関連動画の視聴も進みます。

特に、配牌に点数をつけて打ち方を変えるとか鳴きの判断とか、点数状況に応じた打ち方なんかはかなり参考になりました。ちょっと意識してプレイしてみようと思います。

先月

昨年


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