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「リベラル復権で変わる資本主義」に思う

コロナ禍の世界でリベラル(自由主義)復権が鮮明になった。ドイツの総選挙でショルツ氏率いる中道左派の社会民主党が第1党になり、日本では新自由主義からの転換を掲げる岸田文雄氏が首相になった。米国のバイデン民主党政権に続くリベラル復権は、危機にあえぐ資本主義を大きく変えるだろう。(上記記事より抜粋)

コロナ禍で資本主義の問題点である経済格差が目立ったので、どの国でもリベラルが台頭してきています。日本も御多分に漏れず、成長と分配によって「新しい資本主義の実現」を目指す岸田文雄氏が首相となりました。

与党の党首がリベラルな政策を掲げているのであれば、立憲民主党などのリベラルな政党はどうするんでしょうね。何を対立軸として衆院選を戦っていくのか楽しみではあります。

流石に政治とお金の問題で押しても有権者は付いてこないでしょうし、分配は既に自民党も言っていることなので、自民党がリベラルな主張が出来ない、同性婚や選択的夫婦別姓制度なんかを押していくとよさそうな気がします

#日経COMEMO #NIKKEI

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