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ClusterGAMEJAM2020 in WINTER で広げすぎた風呂敷を閉められなかった話

こんばんはこんにちは二年後三年後…10年後に見た皆様いらっしゃい

Cluster Creator Kit Advent Calendar 2020 22日目を担当するなんで屋です。


もともとこのCluster Creator Kit Advent Calendar 2020に参加をしたときにはClusterGAMEJAM2020 in WINTER がClusterの公式には発表されていなかった…ような気がするので最初は何書こうかなと思っていたのですが


腰が重い私にうってつけな?ClusterGAMEJAM2020 in WINTERが開催されたので、参加後のうきうきのテンションで作ったワールドのギミック載せようとワクワクしてました…当初は…


ClusterGAMEJAM2020 in WINTERどうだったの?

と同様にチーム名NULL 相棒はしんくんさんと参加しました。

なんで屋がロジック側の担当、しんくんさんがデザインやワールド等の見た目まわり担当という前回と同じ割当で行いました。


どんな物を作りたいかと話し合った際に

不思議な系とかターン系の対戦ゲームみたいなのを作ってみたいよねって話から、行動を選んで自動で戦ってくれるゲームみたいなものを作りたい。

という感じでゲームの方向を決めました。



なんやかんやあって終了まで走り抜けたのですが

端的に言うと時間を見誤ってデータ部(ロジックまわり)が間に合いませんでした。

提出したところで動いているのは、目を当てられるのは、しんくんさんの作った部分のみという結果となりました。

できたやつ


自分が2日かけて作ったものなので愛情はありますし、自分が生んだ子として大切ではありますが、

自分の血が流れてないみたいなやつです。


今回の敗因

・前回が手応えは超良かったけどゲーム性の薄さ(おそらく)で賞が取れなかったのでなんとしてもゲームとしての面白さを求めて最初からモリモリにしたこと

前回の自信作


前回は初めてのゲームジャムというのもあり、ここまでできそうだけど…小さくゲーム完成させてから考えようと最初から作成するロジックを絞っていたが

・今回は全体の完成をみて大きく分けてロジック3つぐらいだしまあなんとかなるか…と細かく時間の計算をしなかった(2日しかないのになぜなのか…)

・1日目の終了時点で軌道修正できなかった(どうして)

・自分を過信した(大いに)

・冷静じゃなかった(たぶん)

とまあなんか最終日の夏休みの宿題のように追われ追われのまま割と冷静じゃなかった様な感じがしました。


バッドエンド(終わりに)

バッドエンドなわけではなく、なんか指が動くままに自慰的な記事はいくつか終わり分岐があって好きなところで終わるタイプもいいかなと1つめの終わりというわけです。感想は他の人にあんまり役に立たないからね…

あと見直ししてないのでタイポいっぱいだと思うので雰囲気で読んでください


次回のゲームジャムに出る機会があれば細かく完成予想図と現在の状態を照らし合わせてみんなに遊んでもらえるものを作りたいなと思いました。

あと、最優秀賞をとります。

今回は満足はしてないけど今の力で2日間でできることはやったと思います。


ここいらで23日目の妖精のfaidraさんにバトンタッチをしたいと思います。

怪しいもの…一体何を作られるのでしょうか楽しみです。

それでは、ありがとうございました。








ビターエンド(結局どんなゲーム作りたかったのか)

今回のClusterGAMEJAM2020 in WINTERで作成したAncient Energyの設計をザクッと紹介のコーナー

やりたかったこと

対戦型タクティクスゲーム(将棋の盤面のようにマスがありコマとなるキャラを動かして戦うゲーム)

ルール 最大4人対戦で遊べるターン制のゲーム

5✕5のマスに4体のロボットが存在

プレイヤーは毎ターンランダムで配られたカードを使用したい順番で3枚選ぶ

カードの種類は

直進 右を向いて直進 左を向いて直進 後ろを向いて直進

2回直進 前方2マス攻撃 周囲1マス攻撃

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ロボットは選ばれたカードの1枚目を実行する

1枚目を実行すると隣のプレイヤーのロボットが1枚目を実行する

その後隣のプレイヤーが…と3枚目まで実行する

カードの攻撃以外に目の前に敵がいたら自動攻撃

ターンが終わるとカードが5枚になるまで補充されまた選択…を繰り返して、全員を倒すまたは規定ターンでHPが残った人が勝利


その他ギミック

プレイヤーごとに使用したカードを表示

プレイヤーごとに自分のHPや自分のロボットカメラを表示


というゲームを作ろうとしていました。

冷静に考えると膨大に見える(膨大だった)

3ロジックの塊で行けると思ってたんや…


以上






ノーマルエンド(どんな感じでロジック考えていたの?)

失敗しているので参考にならないとは思いますが、書き出した処理手順の一部を載せてみます

失敗してるし勢いで書いているから流して読んでどうぞ

全体の流れ

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これを作った際に大きく分けて

・カードのランダム表示→インタラクトすることで値の保存

・カードに応じて移動や攻撃判定をするロジック

・盤面のデータを管理するロジック


の3つだから行けるなと言う謎の自信がありました(2日じゃ無理だぞ)


カードに応じて移動や攻撃判定をする

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なんか簡単に見える(大嘘)


盤面のデータを管理

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機体を移動→コライダーで判定も考えたのですがコライダーの同期を信じていないので

盤面のマスのデータを記憶、管理して「〇〇のマスに機体がいるかどうかを教えてシグナル」を作成することでうまくいくと考えました(泥舟)


配列とか持たないから個別の変数で…(膨大)

masu11 masu12 masu13 masu14... masu55 に機体がいればその番号 そうでなければ0を入れればいいじゃんみたいな力技


機体って向きも持ってるじゃん…からの脳内の構想図

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北 東 南 西 で 1 2 3 4をロボットが持っており

マスは2桁で管理しているので

2,4マスの北を向いているロボが直進するなら2,3に行く つまり-1 

東なら3,4へ行くつまり+10

とロジカルに


どう考えても大変である


ということで…まあとっても難しかったなーよな…という感じでした。





ハッピーエンド(いつの日か)


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