「100回言うと、さすがに夢は叶う説」のその後

なーこです!

今回は、「100回言うと、さすがに夢は叶う説」のその後について書いてみようと思います。

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Time stamp 2021/07/27

遂に本日渡米です。
さて、私が思い描いていた海外生活が待ってるでしょうか?

挑戦する前には、必ず「絶対私が思い描いていた生活は待ってない」と信じて疑わない根っからネガティブな私が出てきてしまいます。

オーストラリアに留学した時も、ワーホリした時も、同じように
「あ〜あ、やっぱり日本に居たい、、、」と飛行機の上で思っていたなぁと思ったし。

でも一方で、今回も帰国する飛行機の中では、
いつもと同じように現地での生活を懐かしく思い泣くんだろうな、そんな気もしています。

今まで、私は完璧主義で「自分が思い描いていた事」が「違った時」に絶望したり、
悲しくなったり、ちょっぴり自分の事を嫌いになったりしていました。

今回も「完璧主義のわたし」が今頭を出してるのですが、そんな私にこんな言葉を贈りたいと思います。


自分で選択をして、最善を尽くしてれば良いんだ。

ニューヨークでの生活が自分の思い描いていたものでなかったとしても、

仕事が全然出来なかったとしても、

ルームメイトと仲が悪くなったとしても、

友達ができなくて一人ぼっちで週末をすごしていたとしても、

日本にどうしても帰りたいと思ったとしても、

私が選択したんだったら、それで良い。

自分で選択したことは、全て私にとって最善策を選択したということなんだから。

数年後、「最善主義のわたし」に少しでも近づけていますように。

では、元気に自分らしく、行ってきます✈

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こんなドラフトがnoteに残っていました。
丁度、約1年前の7月です。
そして、今私は日本へ一時帰国するためにJFK空港の搭乗ゲートでnoteを書いています。

一年少しまで前は、海外で働くなんて夢のまた夢で
想像もしていなかった事でした。

今、振り返って感じることは
私が思い描いていた最悪のシナリオは何一つとして起こらなかったということです。

ニューヨークで思い描いていた生活は、思い描いていた通りだったし、

現地での仕事は大変だったけど絶望するほどのこともなく
(というか、大変だった時の記憶は消えてる)

色んな国籍のルームメイト達とは仲良くできて、

沢山の友達も知り合い、週末は予定でパンパンでした。

私の思い描いた最悪のシナリオとは真逆の結果だったわけです。
唯一私ができたのは、最悪のシナリオにならないように「自分で選択して最善の行動をした」ということ。

友達を作るために最初の数ヶ月は、色んなイベントに出掛けたり、
仕事ができなかったら先輩に色々相談したりしました。

そうきっと、最悪のシナリオにするかは、自分で決める事なのかもしれない。

そして、私には最悪のシナリオを最善のシナリオに書き換える力もあるということにも気付いています。

どんな風に自分の人生を眺めたいか?
どんな視点を選択するのか?

それは私次第。

行動してみて、それを失敗とみるのか成功とみるのかも私次第。

なので今回も私なりに選択をして、あと一年アメリカで働く決断をしました。
その前に、日本で沢山美味しい食べ物食べるぞ~!!!

待ってろ、ニッポン!!


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