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初心者向け!『クラウドワークス』で仕事を受注する方法 第3回【案件探し編】全4回

「クラウドワークス」初心者さんを、勝手に応援する企画!
【応募編】【採用・不採用編】【案件探し編】【番外編】の全4回!

連載3回目は、【案件探し編】です。

私のクラウドワークスでの経験をもとに、実際に悩んだことや、初心者のときにやっておきたかったことをまとめています。

【この記事が役立ちそうな人】
・クラウドワークスにまだ登録していない人
・クラウドワークスに登録したばかりの人
・応募しても不採用が続いている人
・案件探しが難しいと感じている人
・案件が獲得しにくいと感じている人

1回目の【応募編】、2回目の【採用・不採用編】も、ぜひチェックしてみてくださいね!

案件が獲得できるように、できるだけ実践しやすく説明しますので、よかったら参考にしてみてください。

今回は、クラウドソーシングで仕事を受注する方法【案件探し編】です。お仕事していく上で、重要なポイントは「案件の探し方」です。

そこで今回は、具体的な案件の探し方についてご紹介します。

案件はこう探す!効果的な探し方5選

案件を探すときに、何を重視していますか?できるなら、効率よくお仕事を見つけて、お仕事ができる時間を増やしたいですよね。そこで、自分の経験を思い返して考えてみました。

「あのとき、こう動けばよかった」ということもあったので、経験談をふまえて、共有しておきたいと思います。今案件探しで悩んでいるという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

1、固定報酬制を狙う

ライティングの案件は、主に「固定報酬制」と「タスク」があります。(他にも「コンペ」がありますが、ライティングでは少ないです。)ここで私がおすすめしたいのが「固定報酬制」。

理由は、じっくり文章が書けるからです。タスク型はスタートすると、文章の提出期限が決まっているので、時間を意識して文章を書くことになります。タスク型の文字数は少ないことが多いですが、自分の納得のいく記事を書くために、最初のころはじっくりと時間をかけられるお仕事がおすすめです。

2、得意分野、経験談を狙う

最初の頃のお仕事は、自分の得意分野だと書きやすくておすすめです。自分の経験から文章にすることができると、執筆の速度も上がります。何より楽しく書けるので、ライティングを楽しむことができます。

ライティング募集の分野は幅広いので、仕事でも趣味でも、「この記事なら書けそう」というお仕事を見つけてみましょう。

ちなみに私は、最初のころのお仕事で「婚活ブログの記事作成」を受注しました。体験談ベースで作成するお仕事だったので、私が実際に婚活した時のことを思い出しながらできて楽しかったです。意外な経験が役に立つのがライティングの楽しさだと感じています。(楽しく書けていたからか、その後も10回以上のリピート案件でお仕事をもらえました!)

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3、文字数は1000字程度、文字単価は0.5円以上がおすすめ

これは、1回目の【応募編】でもお話しましたが、私の最初のころの経験から、2つの条件で探すことがおすすめです。

自分の得意分野でも、最初から3000字書くのはなかなか大変です。さきほどご紹介した婚活記事、実は10000字の案件でした。納期は融通してもらえたのですが、体験談だとしても10000字書くのは大変。1日がかりになっていました。

さらに記事を書いていると、難しいのが文章の統一感。最初と最後の文章の温度感やテンションが変わってしまい、難しさを感じたので、少なめの文字数からチャレンジするのがおすすめです。

また、文字単価はできるだけ高いものがいいのですが、現実的に狙えるのは文字単価0.5円以上の案件だと思います。本当にやってみたい記事というお仕事以外は、文字単価の低い案件は避けた方がよいと感じています。文字単価0.5円のお仕事で実績を作って、自信をつけて他の案件にチャレンジしていくのがおすすめルートです。

4、できれば継続案件を狙う

お仕事内容の説明欄に「継続案件」と書いてあると次のお仕事を継続してもらえる可能性があります。

単発の案件の場合は、1つの案件が終わったら次の案件を探さなくてはいけないのですが、継続案件の場合は次回のお仕事を「スカウト」というかたちで依頼してもらうことができるのです。自分で案件を探し続ける時間を短縮できて、案件に取り組みことができるので、本当におすすめです。

私も最近のお仕事は、継続案件としてスカウトのお仕事が多いです。ただ、継続案件は「できれば」の条件にしておいてよいと思います。というのも、私は単発のお仕事のクライアントさんから継続のご依頼を頂いたこともあったからです。

そこで、活きてくるのが、社会人としてのマナーと感じのよい対応ではないでしょうか。【採用・不採用編】でも、ご紹介しましたが、お仕事をしていくうえで、クライアントさんに「この人に依頼したい」と思ってもらえることが大切です。そう思ってもらえるように、自分がクライアントさんだったら、依頼したくなるような人になりましょう。

5、テストライティングを受けてみる

仕事内容に「テストライティング」とある案件があります。最初にテストで書いた記事が良ければ採用される案件です。テストと言われると緊張してしまいますが、テストライティングは継続案件になることが多いので、書けそうな分野は積極的にチャレンジしてみましょう。

ただし、注意が必要なのは単価です。クライアントさんによって、テストライティングの報酬はまちまちです。テストライティングでも通常案件と同じ金額を提示している案件がある一方、極端な例だと5000字のテストライティングが無料だったりすることも。

私の経験上ですが、テストライティングは1000~2000字で(少なくても)報酬が発生するものを選んだ方が良いと感じています。あくまで私の個人的な意見では、3000字以上のテストライティングは、通常案件と同じ金額でなければ受けない方が良いかなと考えています。

理由は、時間と労力をかけて作成した自分の記事を無料で提出することになり、メリットが少ないからです。添削やフィードバックのコメントがもらえる場合は今後の活動にプラスになりますが、テストライティングではそこまでのリターンがないことがほとんどでしょう。さらに、不採用だった場合は次の案件ももらえないので、精神衛生上も良くないと感じています。

もちろん、どうしてもやりたい分野で次につなげたい目的があれば良いと思いますが、テストライティングの内容に違和感がないか確認してから、チャレンジするようにしましょう。

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案件探しは根気が大切!

案件探しをしていると、なかなか応募したい仕事が見つからない…!というジレンマを感じることもありますよね。ただ、お仕事は毎日更新されていて、新しい案件も増えるので、こまめにチェックしてみましょう。

クラウドワークスのアプリを使うと、案件を登録しておくこともできるので、ダウンロードして通知の設定をしておくのもおすすめです。

良い案件に出会えるまで、根気よく案件探しを頑張ってみましょう!


次回は、【番外編】です!私がもう少し、伝えたいことをまとめてみます。
よかったら参考にしてみてくださいね。

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知りたいことや感想がありましたら、お気軽にコメントください!
私のお応えできる範囲にはなりますが、
皆さんが応募してみることができるように、応援したいと思っています。

それでは、また明日!


ここまで読んでいだだき、ありがとうございました!もっとすてきな記事をお届けできるように、頑張ります!