<こぼれ>ちょいとよもやま話をば


いやあ、久しぶりの投稿な気がするナア。

寝て起きてを何度か繰り返したらいつのまにか半年経ってました。

恐れ入ります。当方、ななっしゅと申します。

かといって特段
書くこと無いなあとも思います。

しかし冷静に思い返すと
意外とこの1年くらいで健康を見直す機会が多かった気がします。

長年モヤモヤっと思ってた「嫌」成分を
少し取り除いたとでも言いましょうか。

似たような境遇の人もいるかもなので
今回はこれについて長ったらしく語りましょう。

ひとまず箇条書きで。

・便秘体質
・口臭
・アレルギー検査
・胃カメラ(ピロリ菌検査)


の4つです。
まだあった気もしますがひとまず。

これらってちゃんと意識しないと
取り組まないことですよね。
とくに上二つなんかは割と最近まで
どうにかなるなんて思ってなかった部分もありますね。

以下詳細

・便秘体質

わたくしこの世にオギャアと産まれてからフンフンと闊歩するこの方まで便秘に悩まされ続けておりました。

便秘クンとはツーカーの仲、気の置けない仲、
しかし背中を任せ合うのではなく、刺し合う仲。

とくに
夏は地獄。陽のころはさらなり、夜もなほ、ゲリの多く飛びちがひたる。
ですね。

汗の放射冷却によって一瞬で腹がヒエヒエになって
出ないのに下す
→神への祈りが始まる
ですから。

ほんと腹痛持ちはツライです。
私の場合、実母の杜撰な食材管理によって腹下しが月に2、3度はベースでありました。(内一回は顔面蒼白レベル)
おかげさまで胃腸が弱い弱いと言われ続けていました。
なんせ食いたくない。
腹に溜まるか腹が下るから。
みんな健康でいいなあ。そんな感じでしたね。
あ、なんだか目から汗が…

とそんな中、便通を良くしようと
ヨーグルトや乳酸菌飲料やビオフェルミンを散々試してきたのですが、どれも良くても一時的にマシになるだけでした。

で、そこに最近降臨したのが「ヤクルト1000」ですね。
流行り始めは人気すぎて手に入らないみたいなニュースが見られたので
収まるのを待ち、試してみました。

治りました。

2ヶ月くらい毎朝一本飲んでましたら、乳酸菌が身体に組み込まれました。ヤクルト抜きでも。

ちょうどその頃ネットで虫垂かどこかの内臓が腸内菌を保存する役目があるみたいな情報を見て
「じゃあヤクルト1000で腸内環境塗り替え続けてやればその状況が保存されるのでは?」
と安易に考え、実行に移したら良くなったと。

今では毎日快便太郎で、腹の知らせが嬉しい毎日となりました。
ヤクルト様には頭が上がりませんし、脚を向けて寝られません。
まあ腹痛はまだ往々にしてあるのですが、すぐに全部出すことができるので苦ではなくなりました。
少し値は張りますが、試してみるのは全然アリです。
相性もあると思いますが。

・口臭

わたくしオギャアと産まれてこの方、虫歯に悩まされております。
どうやら唾液の殺菌力が非常に弱く、口内は虫歯菌のパラダイスらしいです。
どれだけ丁寧に歯を磨いても増える虫歯。

大人になる頃には歯がなくなるのでは。
そんな勢いでした。

と言っても対策も分からないし、
どうにかならないかと行きつけの歯医者さんに聞くも
「歯磨きだけで充分」の一辺倒。
それで悪化が止まらないから聞いたのですが…
ものは試しと、強力で有名なリステリン紫(怖いので弱刺激)
を買ってみました。

これがすごい。

歯垢の量が全然違う。全然でない。
しかも嬉しい誤算付きで
朝起きた時、口が臭くないのです。
マスクをしても返ってくる息が無臭。
歯磨きしたてですらわずかに臭いがしたのですが、
リステリンによって「無」が訪れました。

すごい。

口臭は同じく長年イヤだったので良かったです。
肝心の虫歯の方はまだわかっていませんが、おそらく改善しているでしょう。
そう願います。

ちなみに紫は液体歯磨き粉で、マウスウォッシュではないので今は黄色のオリジナルを使っています。
黄色の初回の感想は「絶望が味になってる」ですが、慣れれば「痛って〜」くらいで済むので今では愛用しています。
まあメーカーはなんでもいいと思います。

・アレルギー検査

しました。
5年くらい前にその存在を知ってから
ずっとやりたいな〜と思っていたのですが
どこで受けられるのかよくわからなくて放置していました。
が、もし何かの拍子でアレルギーの物を食べて大惨事になってしまうのもアレだなと思い、
一念発起してちゃんと調べて電話確認して予約入れてやりました。私エラい。

結果は特定の花粉だけアレルギー反応がありました。
まあ花粉症持ちなので知ってました。
他の 食べ物・動植物・カビ等は全く無し。やったね。

注射器一本分の血液を採ってもらうだけで
血液の状態含めて一覧でズラーっとわかるのでおすすめです。
お値段は場所や状況で変わるでしょうが、
私の場合は8千弱くらいだったと思います。
値段と得られる情報を比較しても断然コスパいいと思います。
自分の身体が受け付けない物が数値化されて見えるのも面白いし、危険回避のためにもやってて損は無いですね。

・胃カメラ(ピロリ菌検査)

やりました。
もしピロリ菌に感染していたら将来胃がんになる確率がグッとあがるので
念のため見ておきました。
ピロリ菌は飲み薬で滅菌できるのでね。
結果から言うと、感染は見られず、かなり綺麗な胃でした。
滅菌用の薬の処方もなく終わりました。
井戸水や沢の水を飲んでる人は常人より感染の可能性があるみたいです。

予約時に
「鼻からと口からと寝てる間にやるのと、どれがいい?」
と聞かれたので
「鼻で。」
と即答しました。
口からだと多分吐く。
それと睡眠薬とか麻酔で寝たら多分帰って来れねえな と勝手に思ってるので鼻からにしました。
リアルタイムで胃の中見てみてえ。と思ったのもあります。

いざ実施の時。
簡易ベッド?オペの時に患者が乗るゴロゴロ転がるやつに寝そべって
まずは鼻に透明な管を通して軌道確保します。
ローション的なものを付けてずぶずぶ出し入れ出し入れ。
すでにちょっと痛い。溺れたときのツーン感。
私の鼻奥は老人並みに狭いらしいです。
花粉症でいじめぬかれたのも関係あるのでしょうかね。
胃の中を見やすくするために謎の粉っぽい透明ドリンクを飲みます。
そして回復体位を取らされ、いざカメラを突っ込んでいきます。
思ったよりふっとい。
鼻の奥から喉にたどり着き、声帯あたりにつくと食道に侵入するのですが
この時
「飲み込んでください!」
と言われるのでカメラをゴクンと嚥下します。
その瞬間
「ヴォエ!クォゥッエ!!」
と大いにえずきました。
同時に身体側が
「なんか入ってきた!」つって
めちゃくちゃパニック状態になります。
澄ました顔をしていましたが、内心がワーワーやかましいみたいな。
全身脱力と口が乾くみたいな。
ので軽い貧血症状みたいになりました。
脳貧血を起こした時と少し似ていますね。
この時の腹の中の感覚は「内臓をいじくられてる感じ」としか言えないです。
イメージは胃に腕を突っ込まれてるレグ君が近い。

こんなん。 Ⓒメイドインアビス

おかげで急に元気が無くなるのですが、それとは別に横にモニターがあって内臓探検の様子はとても楽しく観賞していました。
胃の異物感よりも鼻奥が擦れて痛い方が不快感的には大きかったです。
私の内臓は思った以上にピンクのぷりぷりホルモンでした。
まあ酒も煙草も女もシェケナベイベもしてませんからね。
悪食癖も特にないかな、ちょっとコーヒー毎日と甘いものずっと食ってるくらいですかね。
ポリープとかあったらめちゃくちゃ落ち込んでるところでした。

カメラを抜くときはドゥルルルルッて感じで一気にスッキリしました。
経験としてはとても得難いものになりましたが、もう一生やりたくないですね。

とまあこんなかんじでしたね。

今うっすら感じている嫌成分は
毎年夏になると時々ニキビができることですね。
角栓と同様に潰して取り除いているのですが、
これに取り組む時間が煩わしいです。
※ニキビは痕になるので潰さないようにしましょう。
 ななっしゅは特殊な訓練を積んでいます。

おそらく肌ケアをすれば改善するのは分かりますが
肌はとくに鬼門ですね。保湿やら洗顔やらクレンジングやらやらやら…
また追々調べることになるでしょう。

ほな✋