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甲状腺がん摘出術後2ヶ月、突発鬱による休職延長からの本格復帰、医療費など

久しぶりのnote更新です。どーもどーも。

2019年11月29日が手術日でしたので、現時点でほぼ2ヶ月が経過したことになります。方々にご心配をおかけしておりましたが、やっと体調面から先の予定の見通しが立てられるようになりました。

たくさんのお見舞い、ありがとうございました!

ではでは、こちら今回のお品書きです。

1.嫁入り前でも安心!甲状腺摘出手術切開痕
2.仮面パリピの退院後~術後1か月
3.血液がったがた!術後一ヶ月検診
4.その鬱は突然に
5.再検査、わっしょい復職!

番外編.医療費について


1.嫁入り前でも安心!甲状腺摘出手術切開痕

甲状腺の手術は比較的手術跡がきれいに治ると言われています。

実際その通りで、私の場合はもともと首が段になるタイプのもっちゃりしたしわがあったので、手術跡は術後1か月でほとんど気にならないレベルになりました。この画像で、一番下の横線がそれですね。

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傷跡はちょっと腫れぼったさがあり、触ると少し痛みを感じたり、調子が悪い時には熱っぽくはなりますが、おおむね良好です。

術後数か月は傷口の保護のためにテープを貼るようにとのことだったんですが、どうにもわずらわしさが抜けきらないので、傷が塞がった術後1か月のタイミングで、自己判断で取ってしまいました。
(夏場は紫外線もあるので保護しておいた方がいいようです。)

2.仮面パリピの退院後~術後1か月

12月3日に退院してからは、しばらく体力が戻らず地味に暮らしていました。とはいえ、友達と会う予定に合わせて体調をコントロールするように試みて、お外では術後のわりにかなり元気に過ごせていました。

術後はどうしても普段通りのことができないので、以前のように呑みに行ける友達の誘いが本当に嬉しく、日々の目標や生活のハリになっていました。

マンスリーなめろう会なるものが発足したので、大好物のなめろうを食べまくったり(レポート記事はこちら

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自社の忘年会兼自分の退院祝賀会を行ったり。

このイベント、プロMCのMASAさんや料理研究家の杉なまこ先生にご協力いただいたおかげでとても楽しくできたので、今度このレポもしたいと思っています。大分遅くなっちゃったけど…!

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女性に囲まれてにこにこしているわたし。

そんな感じでソーシャルな部分は派手っぽく見えつつも、それまでの自分からすると、実に地味に暮らしていました。
ごく少量の撮影以外は、家で8~14時間寝つづけ、実家に何泊かしに帰ったりもして、ゆったりと過ごしたりして。

日々走り続ける生活をしていたので、突然立ち止まるかのような日々に元気がない中でも焦りを覚えずにはいられませんでしたが、猫が効きました。

年明けから新たにお迎えした野良猫、こいつがわりとべったりしてくるコだったので、ただ寝ているだけでも「猫と一緒に過ごしている」という何かやってるぞ感が出て、大変精神衛生的によろしかったです。(先住猫は適切に距離をとってるタイプでした)

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手術後の主な体調の変化はこちら。

それまで動いていた量が10だとしたら、この期間はせいぜい2、調子のよい日で3程度だったように思います。

1.  疲れやすい
2.  酒に酔いやすくなる
3.  太る!とにかく太る!!!!!

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とくに太るのはしんどかった!酒を呑んでいなくても、食が細くなってても、どんどん体脂肪率と体重が増えていく。一生懸命痩せたのが元の木阿弥もいいところで、着られる服も減って大変に落ち込みました。

あとは抵抗力も落ちてましたね、扁桃炎になったりで…

3.血液がったがた!術後一ヶ月検診

年明け1月6日に術後一ヶ月検診で手術時の生検結果の確認と血液検査でした。甲状腺の腫瘍は乳頭がんで確定、リンパ節郭清で除去した腫瘍9つのうち6つもがん化していたとのこと。

正直、この時まで術後の安静をまだまだ軽く考えていました。
というのも、術後の傷は首の皮に入った横一本の線しかないので、そこが塞がれば治ったように思えてしまってたんですね。
それが、組織をかき分けてこまこまと摘出作業をされてて、めっちゃ頸部傷口だらけだったんだ…と思いを巡らせ、深く反省しました。

と、同時に橋本病だったということも言われる。
なんでそのタイミングだったのかは聞くのを忘れました。

血液検査の結果はあまり思わしくなく、甲状腺ホルモンがかなり少なくなっていたので、ホルモン剤が処方されることになりました。
この時期、甲状腺ホルモンが低下したことによる諸症状(むくみ、便秘、生理不順、皮膚のかさつき、集中力の低下、脱毛)があらかた顕著になって悩んでいたので、幾分救われた気持ちになりました。

4.その鬱は突然に

ちなみに、病気休暇は入院日である11月27日から、術後約1か月の12月31日までで取得していました。ところが、年が明けたら本格的に職場復帰しようと思っていたのに、どうにも調子がでない。

ホルモン剤が効くには1か月はかかるというけれど、とにかく体がだるく、重く、頭もいっこうに働かずで、全く人としての形を保てていませんでした。

そこで、その週の終わりには病院を再訪し、休職期間を延長できないかと相談。病院の相談員に話すとき、数年ぶりに他人の前で泣いた自分にびっくりして、もういよいよ自分が終わったと思いました。

この時はもう、仕事がもうできないんじゃないかと絶望してて、病院を出たその場でうずくまってしまいそうになるほど。追い詰められてましたね。
結局涙をぼろぼろ流しながら地下鉄に乗って、そのタイミングで扁桃炎になり、あえなく熱を出してべそべそしながらホルモン剤が回る日を待ちながらひたすらに寝込み、しばらく天井と猫を見つめる日々を送っておりました。

その後、診察を経て3週間ほど休職期間を延長してもらうことができ、猶予期間を得たことで罪悪感も幾分楽になり、一気に回復することになります。

5.再検査、わっしょい復職!

ホルモン剤の処方を受けてから、徐々に気力が回復しているのを感じていました。具体的には、料理ができるようになったり、500m以上余分に歩けるようになった、といった小さいものばかりなのですが、鬱っぽい時は本当に何一つ生活のプラスαが効かなくなるのが辛かったので、それが緩解するだけでもかなり気持ちは前向きになりました。

2週間後に受けた血液検査では、高めながらも基準範囲内に回復。
一般の倍は効きがよかったらしく、担当医が大変驚いていました。

個人的には、ホルモン剤を体がしっかりと受け止められたこと、つまり休息をとれたのが大きかったように思います。
どうしてもじたばたしてしまいがちでしたが、都度都度「焦るな!」とアドバイスをし続けてくれた周囲に感謝でいっぱいです…!

まだまだ無理は禁物、というよりも、もう以前のような動き方をするべきではないのだな、と思いました。

前と同じようにはなれないし、してはならない。

前の道に戻ろうとするのではなく、自分の人生で軸に据えるものを選別しなおして、生きなおすべきなのだと感じています。

そんなわけで、週明け27日から本格的に復職します。

引き続き自分なりに、ほどほどに、楽しく仕事をしていこうと思っていますので、改めて皆様どうぞよろしくお願いいたします!

番外編.医療費について

ちょうど確定申告の時期なので、2019年分の医療費を算出しました。
ちょっと風邪ひいた分も入っていますが、検査、入院、入退院時タクシー代などで30万円ちょっと。
私は月をまたぐ入院だったので、高額医療費の自己負担分で数万円損をしていたっぽいですが、手術スケジュール最優先だったので特に不満なしです。

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手取りが多めの人だともっと負担額が高くなりますが、私はこの程度で済みました 笑 がん保険等には特に入っていなかったものの、方々からのお見舞金と撮影ギャランティで、治療費用と休職期間となっていた12月の売上補填はできました!

本当にありがとうございました…!
ちなみに撮影復帰しておりますので、引き続きご依頼やご紹介お待ちしております!

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(株)オパルス代表取締役。フォトグラファー、タレントプロデューサー、料理系イベント&フェチイベントオーガナイザー。
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