Ep.27「はじめてのドミトリー」
宿に着いた。外観は、一軒家みたいだ。
中に入ると、大きなテーブルがあり、そこでお姉さんがパソコンを開いていた。
お客さんかな?
?「こんにちは!今日ドミトリーに泊まる、ルナさんですか?」
ルナ「あっ、はい!」
スタッフ「お待ちしてました〜。お部屋用意できてますよ♪」
この人はスタッフなのか!
なるほど。スタッフの数を少なくして、フロントとかの敷地面積も削って、それで安い値段で提供できるのだ。
ス「今日はドミトリー、他のお客様の予約が入っていないので、ラッキーですね♪」
ル「そうなんですか、ありがとうございます」
相部屋が個室になったってことか。こういうこともあるんだな。確かにラッキーだ。
ス「それじゃ荷物置いたらシャワーとか、この宿のルールとか説明しますね」
ル「お願いします」
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