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旅で学んだことの答え合わせは、帰国後の日常生活の中で

バックパッカーの一人旅をしている最中のわたしって、ジモティにとって(商売人じゃなくてね、ただの地元の人達)、全くの利害関係のない一個人だと思う。
それでも構わずに、困っているわたしに手を差し伸べてくれる人がいる。そのたびにわたしは、嘘偽りのない人間の優しさを知る。

全くの利害関係がないのに、コミュニケーションが起こり得るのって、旅だからこそだと思う。わたしが「旅人A」って感じの無名な一般人で、かつその場所に詳しくない外国人だから、起こり得ること。

はじめてラオスにバックパッカーに行ったあと、強く思った。
わたしがホテルのスタッフでなくても、彼がホテルの宿泊者でなくても、進んで手を差し伸べることの出来る人間でいようと。

それが旅先で受けたそれぞれの恩に対する、自分なりの、お礼になると信じて

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