AMH(抗ミュラー管ホルモン)検査を受けました。
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AMH(抗ミュラー管ホルモン)検査を受けました。

先月、AMH(抗ミュラー管ホルモン)検査を受けました。

ご存知の方は少ないかもしれません。近年注目されている、AMH(発育過程にある卵胞から分泌されるホルモン)を測る検査です。血液中のAMH値は、卵巣内にどれぐらい卵子の数が残っているかを反映すると考えられています。

私自身も最近まで知らなかったのですが…、卵子は、女性が産まれてから死ぬまでに新たに生成されることはありません。産まれたときは100万個程度の卵子がありますが、月経が始まる歳頃になると10万個程度に減少しており、そこから年齢を重ねるにつれ個数が減っていきます。その減り具合の目安としてAMHの値が活用できるため、AMH検査は「卵巣年齢を測る検査」とも言われます。注意点としては、AMHの値は卵子の「在庫量」の目安にはなりますが、卵子の質を測ることは出来ないので、将来の妊娠の可否を決める指標ではありません。(AMHについて詳細はこちらをご覧ください。

AMH検査は、比較的新しい検査のため、不妊治療をされている、されていた方でもやったことのない方も多いかもしれません。この記事では、実際に私がAMH検査を受けた経験をお話したいと思います。

私自身について

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わたしは36歳、独身。パートナーはいますが、人生で子どもが欲しいと強く思ったことがなく、ただ、高齢出産と定義される35歳を超えたあたりから、将来産めるのだろうか、とやや気になり始めました(だいぶ遅いかも…)。

キャリアに関して言うと、大学、大学院を卒業し、大手企業に勤めて11年が経ちました。社会的に意義のある事業がやりたくて入社した会社で、これまでも現在もやり甲斐のある仕事に恵まれ、最近はますます仕事が楽しいです。さらに、2017年からはいわゆる「パラレルキャリア」を実現しようと、本業とは別に「兼業」を常に3つくらい掛け持ちしている状況です(実は、Grace Bankでのお仕事も「兼業」でやらせてもらっています)。

ということで、振り返ってみると、日々、若干プライベートを犠牲にしながら(笑)仕事に邁進する中で、女性にしか出来ない「出産・育児」について考えるのを後回しにして来たんですよね…。

正直、すぐに出産したい!と思っている段階ではないのですが、まずは卵巣の状態を知れるAMH検査があるというのを知り、興味を持ったという経緯です。

AMH検査はどんな感じ?

AMH検査は血液検査ですので、病院にもよりますが、1時間程度みていれば大丈夫です。

現段階で不妊で悩んでいるわけではないという方でも、多くのクリニックでAMHの検査だけ受けられますし、「ブライダルチェック」というようなパッケージ化されたプランを提供しているクリニックもありますよ。

1:問診をします

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まずは問診です。卵子凍結や不妊治療を視野に入れている場合、クリニックに継続的に通うことになるので、実際に先生とお話して相性を確かめると安心できます。わたし自身は、婦人科の既往歴があるので、将来の妊娠について相談をしました。伺ったはなおかIVFクリニック品川の花岡嘉奈子先生は、とても優しく親身になって教えてくださいました。妊娠率を上げるためには高タンパク・低糖質な食事を、といった日常生活に関するアドバイスも。

2:血液を採取します

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血液を採取します。ちなみに、血液検査は月経周期に関わらずいつでも可能です。

3:費用を払います

検査当日は、お支払いをして終了。

病院にもよりますが、問診とAMH検査合わせて10,000円前後(保険適用外)の場合が多いようです。わたしの場合はAMH検査のみで7,000円かかりました。

4:結果を聞きます(後日の場合が多いです)

当日は結果を聞くことが出来ないということで、後日来院するか、結果を郵送するかを選択できました。

わたしは、通うのが面倒で郵送をお願いしたのですが、数値を踏まえて不明点などをお話したい方は来院をお勧めします。

わたし自身のAMH値は、3.90ng/mLと、年齢相当(ほんの少し高め)との結果でした。

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AMH検査をしてどう思ったのか?

わたしの場合は、年齢相当とのことだったので、少しの安心感はあったのですが、今のうちに卵子凍結をしておけば、将来妊娠したくなったときに活かせる可能性が高いのかもしれない自然妊娠が見込めなければ卵子凍結を前向きに考えよう、と思うきっかけになりました。

AMHの値が高めでも低めであっても、現時点での卵巣の状態が知れ、将来の妊娠について考えるきっかけになることは間違いない。現代医療に感謝しつつ、AMH検査を多くの女性に知って欲しい、出来ることならまずは受けてみて欲しい、と強く思いました。

定期的に卵子凍結セミナーを実施しております

Grace Bankでは、まずは女性が自分の大切な身体、特に卵子について正しい知識を知っていただきたい将来の1つの選択肢として卵子凍結を知っていただきたい、との思いから、定期的に医師によるセミナーを開催しております。

わたし自身も、少しでも多くの女性の将来の可能性を広げるお手伝いが出来るよう、Grace Bankの一員として奮闘してまいります。



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ありがとうございます!
東京大学工学部卒、東京大学情報理工学系研究科修士卒。NTTドコモに入社後、自転車シェアサービスの企画・開発、スマートフォンの開発管理、FinTechサービスの企画・開発・マーケティングに従事。GraceBankでは、開発チームと連携し、DXのディレクションを行う。