【エッセイ】障害者手帳用の診断書をもらってきた

　この台風の中メンクリに行ってきた。ただ父が車で送り迎えをしてくれたので吹き飛ばされる心配は無く、ありがたかった。

　かねてより先生にお願いしていた、障害者手帳を申請する為の診断書を、今回ようやく受け取ることができた。ここから今度は区役所に行って申請するまで、また日を跨ぐことになるのだが…。明日から土日。区役所が開く月曜日まで待たないといけない。ちょっともどかしい。
　私は基本的にメンクリを月一で予約しているのだが、先週の不眠と鬱が酷すぎて、今回2週間早く予約を取り直した。故に本来であれば診断書を受け取る予定も2週間後だったという。ただでさえ申請まで時間がかかると噂の手帳取得、早めに受け取れたのは良かった。

　先生の話だと、取得するのは2級になるらしいがまだ分からない。私の病状も重要だが、仕事をしていないことも重要らしく、その上でもらえるのは2級だろうと言っていた。

　今後仕事をするとなると、障害者雇用を探すのが良いのだろうか。でもまだ手帳を受け取るどころか、区役所にも行ってないから、今は何も考えず療養に専念した方が良さそうだ。とにかく今は仕事とか考えず、そう、楽しいことを思い浮かべて……。

　ちなみに薬局は明日行くから、新しく処方された眠剤は明日以降に試すことになる。この眠剤でも効かず、更に鬱も悪化するようであれば、今まで避けてきた抗うつ剤を処方されることになる。そりゃあ薬はなるべく飲まないに越したことはないけど、これ以上酷くなるっていうなら四の五の言ってられない。その為の薬なんだから。

　そう、全ては次のメンクリ受診日までの2週間にかかっている。それまでにメンタルと身体がどうなるのか。