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マネーフォワードの母デザイナーの働き方を紹介します

息子がちょうど2歳のときにマネーフォワードに転職し、9ヶ月ほど経ちました。今回は母の日にちなんで、母デザイナーの視点から見たマネーフォワードについて書きたいと思います。

前職では育休復帰後に1年ほど時短勤務をしていましたが、転職後は裁量労働制で働いています。
子どもが小さいうちの転職は不安でしたが、採用面接で「たとえ限られた時間でも、その中で力を発揮してほしい」と言っていただき、入社を決めました。
入社してみると、子どもがいるいないにかかわらず「○時までは会社にいないといけない」「早めに上がるのが申し訳ない...」というような空気をまったく感じませんでした。

マネーフォワードでは育休をとる男性が多かったり、赤ちゃんを膝に乗せながら打ち合わせに参加していたり、お迎え〜夕食時間は家族時間としてカレンダーをブロックすることが普通に行われていました。今でこそ慣れましたが、入社当時はいい意味で驚きの連続 😳
パパ社員が家事育児を普通に行っていることが、女性が働きやすい空気を作り出しているのかもしれません。
また、会社のミッションに「人生をもっと前へ」とあるように、人生を優先している人が多い印象を受けました。

実際、どんなスケジュール?

母デザイナー3名の1日のスケジュールを紹介したいと思います。参考になれば幸いです。

2018年出産・松永の場合

松永

だいたい同じ毎日を過ごしています(笑)。子どもと一緒に寝ているため、早朝が自分の自由な時間です。早寝早起きですね 🐓
現在、出社は基本的に週1回(※)。それ以外の日は通勤時間を働く時間に充てられるので助かっています。週1回の出社日は朝早めに保育園に送り、延長保育を利用して少し遅めにお迎えに行きます。旦那や義両親が迎えに行くこともあります。出社日はプロジェクトメンバーとリアルで会ったり、外でランチしたりできる、貴重な機会です。

※ マネーフォワードではコロナの状況にあわせてオフィス出社日を調整しています。今後もリモートとオフィス出社のバランスをとっていくという会社の方針(こちらのnoteを参照)にとても共感しています。


2016年出産・石沢さん(業務委託)の場合

石沢

2017年、復帰のタイミングでマネーフォワードに業務委託として入社しました。子どもが保育園に行き始めたタイミングで心配だったのと、働く時間を調節したかったので業務委託を選びました。
子どもと過ごす毎日はトラブルの連続(笑)。仕事においてもトラブルを想定して進めたり、いかに効率よく進めるか?を考えるようにしています。作業の段取りを考えるスキルや工数見積の精度があがりました 😎


2011年出産・兵庫さん(業務委託)の場合

兵庫

出産したころ(10年前)はリモートワークはおろか、育児をしながらデザイナーとして働くのもなかなか厳しく、仕事と育児を両立させるため在宅ワークができるフリーランスとして働くことを選びました。
マネーフォワードでは、2019年から業務委託として、プロジェクト単位で携わっています。現在、子供が小学生になり、お迎えもなくなったのでプロジェクトの状況に合わせて19時頃まで仕事をすることも(笑)
旦那さんの協力も得ながら、家事・育児・仕事のバランスをとっています。

まとめ

マネーフォワードには、家事代行サービスやベビーシッターを利用したり、合理的に家事育児をしているパパママが多く刺激になります。Slackでは日々おすすめのガジェットの紹介や、育児に関する情報交換も行われています。
自然とお金に詳しくなれるのもうれしい 💰(大事)

妊娠中や出産直後の体調ははっきりいって運次第でコントロールできないところがありますし、保育園に入園して1年くらいはお迎え要請が頻繁にありましたが、2年目以降はぐっと減り、仕事に集中できる時間は年々増えている感じがします。
息子が大きくなっても、いきいきと働く母ちゃんでいたいです✨

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