二日酔いには「ターメリック」優秀スパイスで毒出し
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いよいよ年末に近づいていますが、、
お酒を飲む機会も多くなってくるのではないでしょうか?
なかなか外に出辛いことはあるにしろ、
特別な食事や、お酒を飲む機会が増えるころですよね。
そしてこの時期はとくに
風邪をひきたくないし、胃腸の調子をいつでも整えておきたいものです。
今日は私が普段から、
お酒とうまく付き合うために取り入れているターメリックについてのお話を。
ターメリックとは
インドの伝統的なスパイスで、
日本ではウコンという名前でよく知られています。
二日酔いに効くドリンクとして見かけたりしますね。
インドでは昔から調味料としてだけでなく、
医療品、化粧品、防虫剤、抗菌作用など幅広く使われているといいます。
最近ではターメリックラテというものををカフェで見かけます。
ミルクにターメリック、生姜、シナモン、蜂蜜などを入れたドリンクですが、
インドでは「風邪を引いたらお母さんが作ってくれる」という話があるそう。それほど療法としての効果があるのですね。
ターメリックの効果
なんと言っても肝機能の向上。
ターメリックを摂取すると肝臓が刺激されて、消化液の分泌を手助けしてくれます。
二日酔いの胃のむかつきや、食べたものの消化不良にたいへん良く効きます。
肝臓は、食べ飲みしたものの中にある有害な成分を解毒する働きがあります。
ターメリックが解毒力を高め、アルコールの分解や弱った肝臓の回復を促してくれるのです。
二日酔いの朝には、ターメリックを一刻も早く取り入れたいですね笑。
(昨日たくさんお酒を飲みましたので、今朝もターメリック入り白湯を飲んだらお昼前には体ポカポカ、内臓も動いて元気が回復していました・・!)
そのほかにもこんな効能が。
・抗炎症、抗菌作用
・血行促進
・関節痛の緩和
・消化不良など胃の調子を整える
・月経不順の調整
・抗アレルギー作用
傷口につけてもよし、喉のイガイガにもよし、
冷え性の改善や、女性特有の悩み などなど、
日常のちょっとした”あるある不調”の心強い見方なのです。
ありますよね、病院に行くほどでもないけれど、ちょっとした不調。
そんな病を見事に救ってくれる頼りになる存在です。
ターメリックの摂り方
二日酔いや、消化力の弱っているときにはターメリック入り白湯がオススメ。
200mlのお湯に、小さじ1/2のターメリックを入れます。
また、ターメリックは油分と混ぜるとさらに消化力が上がるので、ギーやお好みのオイルも入れると良いです。
小腹が空いたときなどにはターメリックミルク。
お好きなミルク200mlを温め、ターメリック小さじ1/2、ギー、お好みではちみつを入れる。
ほんのりカレースープのような、クリーミーでほっとするドリンクになります。
このように私は飲み物に入れて摂ることが多いですが、
料理にもたくさん使います。
野菜を炒めるときに振りかけたり、ポタージュに混ぜたり、お米を炊くときに入れたり。
美味しそうな黄色の色付けになり、ほんのりとした香りでクセも少なく、
何に入れても良いです。
おすすめ&愛用ターメリック
いつもはカルディに売っているウコンパウダーを使っています。
ドリンク用には、最近見つけたゴールデンミルクがおすすめ。
ターメリックに、シナモンやブラックペッパーなどがブレンドされていて、
そのままお湯やミルクに溶かすだけで美味しくなります。
体をあたためて、毒出しデトックス効果のあるターメリック。
これからの寒い季節にもぴったりな、優秀スパイスをぜひぜひ取り入れてみてください。
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