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【水彩イラスト】バターロールを描く

今日はパンを描いてみたいと思います(^^)
(ポイントを絞った短めの記事です)

以前、カルチャースクールでハガキサイズに描く手軽なイラスト…
ということで講座を開いていたときにお題として出させていただいた
モチーフ。
教室では実物のバターロールを見ながら描いていただきました。
ひとつのパンとじっくり向き合いながら、ゆったりと時間を過ごす
楽しい癒しの時間…(´∀`)

実物でなくても、写真を見て描いてももちろんOK!
ご自身が描きやすいと思う方法で。

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水彩絵の具を使う場合、薄い色から塗る方が描きやすいです。
ここではイエローオーカー(黄土色)で下塗りをしてからバーントシェンナ(茶色)を重ねています。
大きめの筆を使って、下の色がまだ乾かないうちに手早く重ねていきます。

明るく抜きたい箇所(下の部分、すじ目など)は【吸い取りの技法】を使って吸い取ります。(色の付いていない水のみの筆で拭う)
→自然な感じで明るさを表現できる方法。
↓こちらの記事にも載せています

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右上のハイライトや細かい明暗をさらに描いて
完成です。

パンは質感の表現などがなかなか難しいモチーフだと
思うのですが、バターロールは形も質感も複雑ではないので
描きやすいかなと思います。

パン好きとしては色々な種類を描いてみたい…!
自分なりに研究しつつ描いたものをまたレポしますね〜


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