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感情を抑制して育ったあなたへ:心の声を取り戻すためのガイド


はじめに

スピリチュアルカウンセラーのななです。この記事を読んでくださっているということは、きっと感情を抑え込む習慣があると感じているのではないでしょうか。私も、同じように感情を抑え込み、「私が我慢すればいい」と思い続けてきた人生がありました。その結果として、大人になってから自分の気持ちがわからず、苦労することが多くありました。実は、現在も悩みながら生きています。

なので、一緒に未来に向けて自分の声に寄り添い、
心の声を取り戻していきましょう。


感情抑制の影響とは?

感情を抑制することは、一時的には問題を回避する手段になるかもしれませんが、長期的には様々な影響を及ぼします。

例えば…

・自己認識の低下:自分の感情がわからなくなり、自分が何を望んでいるのか理解できなくなる。

・ストレスの蓄積:感情を抑え込むことで、心身にストレスが蓄積しやすくなる。

・人間関係の問題:他人とのコミュニケーションが難しくなり、誤解が生じやすくなる。

心の声を取り戻すためのステップ

【自分の声に耳を傾ける】

▼日記を書く
毎日の出来事や感じたことを書き出すことで、自分の感情に気づきやすくなります。

▼寝る前の習慣
静かな時間を作り、目をつむり「私はどうしたいの?」と子供の頃自分をイメージして語りかける。

【感情を表現する】
▼アート
絵を描いたり、陶芸をしてみたり、言葉にできない感情を表現します。

▼話し相手を見つける
信頼できる友人やカウンセラーに、自分の気持ちを話すことで感情を整理します。

【セルフケアを実践する】

▼体を動かす
ヨガや散歩など、身体を動かすことでストレスを軽減し、感情を解放します。

▼趣味を楽しむ
自分の好きなことに時間を使い、心を満たすことで感情のバランスを保ちます。

▼森林浴
自然の中で過ごす時間を増やし、心を癒します。自然の優しいエネルギーを感じる

感情を抑える習慣が強いと、自分に合わない相手にも合わせようとしすぎたりしてしまいます。トラブルを起こすタイプの人に巻き込まれやすくなります。

例えば・・・

他人の意見にを優先してばかり:自己主張ができず、他人の意見に流されてしまうことが多くなります。

自己犠牲が過度になる:自分の気持ちを無視して他人を優先することで、自分自身を犠牲にしてしまいます。

トラブルメーカーとの関わり:感情を抑えていることで、トラブルを引き起こしやすい人と関わる機会が増えてしまう。

自分の心の「NO」に耳を傾けることが重要です!感情を抑え込みすぎると、自分の心の「NO」を見逃してしまうことがあります。

嫌だと思うこと、違和感を感じることには、もっと耳を傾けてあげてくださいね。

対処法として…
境界線を設定することは大切です。

自分にとって無理だと感じることにはきちんと距離を置いてあげるように心がけましょう。
※すぐ「NO」が言えないお気持ちわかります。なのでまずは距離置くことから。


おわりに

感情を抑え込んで育った結果、大人になってから自分の気持ちがわからず苦労する方も多いです。しかし、心の声を取り戻すことはご自身のエネルギーを上げることにも繋がります。

私もまだ悩みながらの途中ですが、今回ご紹介したステップやアプローチを通じて、少しずつ自分自身を取り戻し、本来のあなたらしさが心地いいと思える時間に出会えることを願っています。

もっと詳しくサポートが必要な方は、個別の霊視鑑定を行っていますので、お問い合わせください。あなたの心の旅路を一緒に歩んでいきましょう。



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