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エッセイを販売するには。

わたしの文章って売れますか?

現実の話なので方々の理解が必要。

実は何年も前だが原稿をとある出版社に送ったことがあるのだ。
その時に電話でそう言われた。

そんな話をここ数年の入院生活ではスタッフとしている。
内容を、少し見せたりもしている。

看護師A 面白い書き方だと思う。
看護師B もっと読みたくなる。
看護師C 表現の仕方をリスペクトする。
主治医   看護師たちに読ませたい。

方々からの感想を載せてみた。
中でも主治医の感想は嬉しい。
わたしの考えを広めたい、広めてもいいと思ってくれているのだから。
主治医は、この頃褒めてくれるようになった。それは素直に嬉しい話。

看護師にしても主治医にしても結構マニアだなと内心は思っている。
わたしなんかの表現でリスペクトされた日には・・・。
プロに申し訳ないがすぎる。

本音、ぶっ壊れた文章が買ってもらえるのなら嬉しい。
入院前というのはたいてい壊れているから。
まともな時の真面目な文章との比較を主治医はするわけだけど
わたしがエッセイ的な考察を診察に持っていくと楽しそうに読んでいる。
不思議と笑ってくれる。時もある。
笑いのツボが浅いのか?なんて思うんだけど
実際は、神のみぞ知るのである。
患者の日記なんか読んで何になるの?と以前は思っていたから
見せた事はなかったのだけど
考え方のクセや病気の始まりなんかがわかるのだとか。

精神科医ってホントの神なのか!?
わりと本気で思ってるわたしがいる。

エッセイを売るにしても売らないにしても、
わたしが表現することは病院や精神医療の理解というのは必要だろう。
暴露本とかそういう類ではないけれど、
公には出る事のない部分を書こうとしているのだから。
こういうことを考えていると、自分のカルテを見たくなる。
カルテの開示請求をしてもいいくらいの気持ちで今はいる。

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