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「トランプ大統領に追い出されそうだから、今後の金づるをつかんどかないと…」もしそうなら、「WHO財団」とは「泥棒に追い銭財団」になりますが… ●WHO、寄付集めへ財団設立 米拠出停止とは「無関係」

 世界保健機関(WHO)は27日、活動資金に充てる寄付金を集めるための「WHO財団」を設立したと発表した。  法的にはWHOからは独立した法人として、企業や個人など主に民間から寄付を募る。集めた資金の7~8割が、直接WHO事務局に拠出されるという。  テドロス事務局長は記者会見で、慢性的な資金不足を解消するため2年以上前から準備してきた計画であり、米国が新型コロナウイルスへの対応を批判してWHOへの資金拠出を停止したこととは「無関係だ」と説明した。ただ、実際に資金が集まれば、特定の加盟国の意向に左右されるリスクは減りそうだ。 
【引用 終わり】
昨日思わず、つぶやきました。
不思議だ?
今もWHOは民間からも寄付を集めています。
ビルゲイツさんも巨額の寄付をしています。
なぜ、別個の独立法人が必要なのか?
最も「WHOの名前を借りて寄付を集めて、事務局員が高給を貰う」のが目的なら 別個の独立法人が必要ですが…
ホント、寄付を集めるだけの財団なんか要りませんよ。
実際、寄付が集まりすぎると、ろくなことはありません。
今韓国では、自称元慰安婦で「世界中で辻褄の合わない被害体験を過激なパフォーマンスで訴えて、聞く人をその情熱で圧倒してきた」李容洙さんが、30年近く一緒に活動してきた支援団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(正義連)」の運営を強く批判して、大騒ぎになっています。
李容洙さんは団体への寄付金が「どこに使われたのか分からない」と述べ、不透明な会計を指摘。例えば 2016年以降、総額10億ウォン(約8600万円)を超える国庫補助金を受け取っていたが、決算資料には一部しか記載していなかった。後はどこに消えたか解らない。
李容洙さんは、毎週水曜に正義連が主催するソウルの日本大使館前での抗議集会も「なくすべきだ」と主張し、不参加を表明した。
特に、長く一緒に活動してきた正義連前理事長で4月の総選挙で与党系の比例代表議員に当選した尹美香氏(55)に攻撃が向けられ、尹氏に「議員になっては駄目だ」と迫ったりしているそうです。
私の妄想では、韓国人には地位が変わると途端に態度が変わる人が多いので、国会議員になった尹氏が急に威張りだしてそれまでヒロインだった李容洙が頭に来たのではないかと思います。
いずれにしても、正義連が「元慰安婦の為に寄付して下さい」と集めた寄付金で、元慰安婦保養施設という名前の建物を建てていたのに、建物は正義連がパーティを開くのには使われていたが慰安婦は保護されていなかった。尹氏の父親が管理人として約600万円以上給料を団体側から受け取っていた。等々正義連の活動が次々に暴露されています。
これらの暴露話を総合すると、正義連要は自分達が贅沢したり楽しんだりするための「お金を集める為に、慰安婦話をネタにしていた」だけのようです。
つまりこの正義連には、罵倒するホントの話がいっぱいありました。その中で、「30年間も被害を訴えるパフォーマンス力で、聞く人を圧倒してきた経験をもつ」李容洙さんが、その罵倒する情熱の矛先を、日本から正義連に変えたのですから韓国では大騒ぎになったのです。
まあ、この韓国の正義連は余りに露骨で解りやすいのですが、私は今この時にWHOが、活動資金に充てる寄付金を集めるための「WHO財団」を設立したことに、同じ匂いを感じてしまいました。
なぜなら、テドロス事務局長が中国からの賄賂で動く人物だという事は、彼の発言と行動によって世界の人達に示されています。ですからテドロス氏ならば韓国の正義連の尹氏と同じように「お金を集める為に、コロナ騒ぎをネタにすることを、良いアイディアだと考える」可能性が高いからです。
テドロス氏は世界に感染が広がる危険よりも、自分のスポンサーである中国の意向を優先させました。けれど、テドロス氏には一切罪悪感はないと思います。なぜならテドロス氏の正邪善悪の判断基準は、(特にアメリカあたりに沢山いる)依頼者の利益を優先させる事に罪悪感を持つ必要がない《弁護士=口入れ屋》とほぼ同じであるだろうからです。
しかし私は、コロナ勃発の時にテドロス氏がWHOの事務局長でいた事だけでも世界にとっては大迷惑でありましたので、今後にわたってテドロス氏が善意の寄付金に寄生して贅沢に暮らす事には賛成できません。
ですから、別個の財団法人であるならば「WHO」の名前を冠するべきではありません。テドロス氏が理事長などに収まって集めた寄付金の一部で自分の生活を成り立たせようと思うのであれば、テドロス財団にすべきであります。私は中国や世界の民間人が「テドロス財団」に寄付したいのであれば、止めるつもりはさらさらありません。
しかしWHOとは別個の存在として、集めた資金は自分達の自由に使える財団に、WHOの名前を付けるべきではありません。WHOが直接集めればよい寄付を、WHOの名前で集めようとする意図は、次の通りだと思うからです。
➀寄付の一部を運営資金という名目で、自分の高額な給料にする。
②「寄付を集める為に世界を訪問する」という理由の世界周遊に必要だという名目で、自分専用のWHO自家用ジェットの維持費に充てる、高級ホテルの宿泊料に当てる。
今日は、不愉快さのあまりかなり筆が滑っております。でも「WHO財団」という名前の財団は作るべきではない。本当にそう思うのです。
「トランプ大統領に追い出されそうだ。だから今後の金づるをつかんどかないと…」というテドロス氏の意図を、私はどうしても感じてしまいます。トランプ大統領と同様私も、テドロス氏には一刻も早くWHOから去ってもらいたいのですが「泥棒に追い銭」も不愉快なのです。
PS 
テドロス君の毒気に当てられて体調不良になったわけではありませんが、所要で 1週間程、ブログをお休みします。緊急事態宣言は解除されましたが、北九州市や東京の感染者数は「安心するな」と教えてくれます。
皆様も ご自愛くださいませ。

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