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ホノルルに戻ってサンクスギビング

「お寺」はコミュニティの中心だった。だから、たくさんの人がいつも行き来し、大きな法要、霊験あらたかなお寺、ありがたいお坊さんの法話の会とかには人が集まり、きっと門前市をなしていたのではないかと思う。

ハワイ島でのリトリートから帰ると、次の日はサンクスギビングだった。

10月10日に、東日本大震災後「マッサージプロジェクト」としてチャリティ・イベントを続けてきたChiemiさんのプロジェクトが100回を迎えた。そのお祝いも兼ねて、これまでチャリティ・プロジェクトに協力してくれた人を招いてのサンクスギビング・パーティをやるという

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ちえみさん自身もそうなのだが、彼女のパートナー、フランキーはプロのシェフ。名だたるレストランで仕事をして来た人だ。とってもお茶目なニューヨーク出身のイタリア系アメリカ人。マカハにある自分で作った豪邸に住んで、日本からの長期滞在者を受け入れ、ちえみさんと一緒に英語とお料理を教えている。

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サンクスギビング・シーズンからクリスマスにかけて、ゴロリンとしたターキーがスーパーマーケットの冷蔵・冷凍のケースにどかどかと並ぶ。なかなかシュール。1週間ぐらいかけて解凍するというから、冷蔵庫が大きいのもうなづける。今回はフランキーとちえみさんがメインを用意してくれて、ちえみ宅にステイしている方たち作やお客様たちの手作りパンプキンパイが集まった。

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サンクスギビング・パーティの会場は我らがパロロ本願寺。カリスマ・マッサージセラピストのはなえさんのサロンを借りて続けて来たチャリティ・イベントも最近はパロロ本願寺で行われることが多くなった。

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みんなでワイワイ集って楽しい時間を過ごし、ハワイ語を自在に使うミイラニさん、ブラッドさんのクムフラカップルの素敵なフラも見せていただき、思えば才能豊かな素晴らしい人々に囲まれながら過ごしているのだよなぁと感慨深い日でした。

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