ポジティブとネガティブの違い

みなさんはポジティブですか？ネガティブですか？

私は元々ネガティブ出身で、
今は程よくポジティブです。

昔の私は自己肯定感が低く、自信がなくて、他人の目を気にして生きていました。

今は、自己肯定感も程よくあり、自信も程よくあり、他人の目は程よく気にしていません。

“程よく”が大切だと思うのですよね。

低いも高いも振り切ると、極端になってしまうから。

私は、元々極端で完璧主義人間だったので、その極端で完璧主義に自分自身が振り回されて、いちいち一喜一憂していました。

気分の高低差に疲れてしまい、何をやるにしても続かないし、行動が止まってしまう。

そんなトライアンドエラーを繰り返していた20代だったのですが、30代に入ってから程よく身をこなすことが出来るようになってきました。

何事も経験だなぁ、と思います。
やってて無駄なことはないですし、意味のないことは起こらないのです。

さて、皆さんはポジティブとネガティブの違いとはなんだと思いますか？

私の恩師から教わった違いなのですが、
潜在的な性格ではなく、考え方の癖が違うだけなんですよね。

ポジティブとネガティブは数えているものが違うのです。

①ポジティブはあるものを数え、ネガティブはないのものを数えている。

②ポジティブは出来ているものを数え、ネガティブは出来ていないものを数えている。

③ポジティブは感謝すべきものを数え、ネガティブはどうでもいいものを数えている。

ポジティブとネガティブは数えているものが違います。

昔の私は自分にないものばかり、出来てないことばかりフォーカスして自分を否定していました。
感謝より、どうでもいいものばかり数えていました。

自分にあるもの、出来ているもの、感謝すべきことにフォーカスした方が幸せなのかなぁと思います。

100点じゃなくてもいい、出来ているものにマルしてあげましょう。

例えば、
今日は〜出来なかった。より、
今日は少しだけど〜出来た自分を褒めてあげましょう。

自分を否定するのをやめて、自分に優しくなると、
自然と他人を否定しなくなり、他人に優しくなれる
これは、私の持論ですが。

生きているだけで偉いですし、周りの人がいないと生きていけない。
親は産んでくれただけ感謝。
全ての人に感謝。

そんな気持ちでいたら、自然と程よくポジティブになれるのではないでしょうか、

読んでくれてありがとう😊