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思考

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本質的なものの見方、考え方について記載しています。
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記事一覧

二面性を持って行動する

私が社会人5年目くらいの頃、上司に教わった教訓。当時はピンと来ていなかったのだが、その後…

namuraya
2年前
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正しい野心を持ちなさい

「正しい野心を持ちなさい」 会社の大先輩と食事をしたときに言われた言葉。随分前に尊敬する…

namuraya
2年前
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本物の自信・自己肯定感

河合隼雄さんがおっしゃっていた「強いものだけが感謝することができる」という言葉。これを知…

namuraya
2年前
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「異常」を知る為に「正常」を知る

私は読書が好きであり、その分、言葉にも敏感だと思っている。読書から得た知識も重要だが、様…

namuraya
2年前
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バトンを感じる

もう10年近く前だろうか、海外に赴任中の一番信頼している後輩が一時帰国しており、久しぶりに…

namuraya
2年前

特別扱い

私はコロナ禍の真っただ中でアメリカに赴任した。その際、ビザ取得で便宜を図ってもらったり、…

namuraya
2年前
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はじめてのことに対する「怖い」という感覚を大切に

アメリカで生活を始めて1カ月経過したころの所感。 一番緊張したのが車の運転。進行方向が左右逆であるため、右左折時には、毎回ドキドキしながら運転している。随分慣れてきたとは言え、少し焦ったりすると、思わず逆走しそうになる。特に他の車が走っていない時には、流れについていくことが出来ないので未だに要注意。 これ以外にも、各種の申請手続き、ちょっとした買い物、ガソリンを入れたりお金をおろしたりといった、日本では日常だったことが、アメリカでは1つ1つもの珍しく感じてしまう。 はじ

コップ半分の水

ポジティブ・シンキングとネガティブ・シンキングの比喩としてよく使われるのが、「コップ半分…

namuraya
2年前
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能力はすぐに変わらないが、意識はすぐにでも変えられる

「能力はすぐに変わらないが、意識はすぐにでも変えられる」。オリジナルは元サッカー選手の中…

namuraya
2年前

自分を客観視する

自分を客観視する。言葉を変えると「己を知る」「もう一人の自分を持つ」ということ。私が普段…

namuraya
2年前
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読書ノート

佐藤優さんの『読書の技法』は、読書家にとって非常に実践的で参考になる内容。読んだ本の内容…

namuraya
2年前
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本の読み方

私は読書が好きなので、本の読み方についてもいろいろと工夫を重ねてきた。こういったものに完…

namuraya
2年前

読書の臨界点

読み終えた本の数が1500冊を超えた頃から、ちょっとした疲労感を感じるようになった。その頃か…

namuraya
2年前

何を読まないか?

本を選ぶ際に重要なのが、「何を読むか」と共に、「何を読まないか」を決めておくことではなかろうか。 ・「小説」 以前は大のミステリー好きだったが、自分に残るものが少なく、時間つぶしのために読んでいるような気になってしまったので。とはいえ、ミステリーは未だに好きなので、もう少し年をとってからの楽しみに残しておきたい。また、歴史小説やビジネス小説には、読むべき価値のあるものも多いので、取捨選択しながら、最低限(月1冊程度)に抑えながら、趣味として読んでいきたい。 ・「ノウハウ本