起業したい

したいっていうか、実は友人と起業するつもりなんです。
といっても、会社でかくして上場させるぞーとかそんな野心は一切なくて、友人が在宅でパートに行くより稼ぐのが目標。

分野はアパレルです。
私、仕事のしすぎでストレスがたまって結構体がでかくなりまして、ブラに困っており。ユニクロはXXLまでしかないし、ワコールやトリンプは小さめサイズの可愛いブラばかりなの。ネットで買える安めのブラはワイヤーが痛いし、とにかくフィットしたブラがなくて困っています。

一方、友人は子供の頃から手先が器用で、スーツの仕立てなどの仕事をしていました。もう子育ては終わってる方なんだけど、なかなか働く場所がないみたい。

で友人が在宅で働ける場を作るために、ブラに限らず規制のサイズから外れて困っている人の毎日をご機嫌にするために、私に出来ることはないかと考えて起業しようかなと。働く場所を作ってあげたい。

といっても、大きく出るつもりはありません。
起業と呼ぶのもおこがましいですし、私は自分の持てる能力を全投入するつもりではあるけれど、未来はわからない。平均報酬月額7000円の途上国での生産をベースとするアパレルは闇が深いというし、大きいサイズ市場でニッセンしか勝者がみあたらないのは、何か落とし穴があるのかもしれない。作れるとはいってもパタンナーさんに型作ってもらうのだってめちゃ時間かかるし。色々難しい問題もある。

やらない言い訳は色々あるんです。それでもやってみたい。大きな体や胸を持て余しているのをなんとかしたいし、働ける場をつくってあげたいの。

コンセプトは、こんな感じ。

二人のおデブが作った、おデブのブラ。
おデブが作っているから、あなたの気持ちがわかります。

今、ボディポジティブとかいって、体が標準的なスリムでなくても人生を楽しもう!という動きはありますし、それには異論ありません。でも私は少し体調を崩しかけているし、健康のために運動した方がいいのは事実。それがわかっているから、みんなダイエットを頑張っているわけです。そこに寄り添えたらなと。ひとりじゃないよって。

夫は「まず試作を作ってみたら?」
現役経営者である母は「やりたいならやってみな。小さく始めなさい」
トヨタをはじめとしてプライム上場の企業を顧客に持ち、自治体の首長相談役なども勤めるビジポコ編集長は「試作は1時間でつくれるものでOK。それより困っている人が何に困っているか、つきとめるのが先」


みんな協力的で本当に感謝しています。
今はまだ試作の段階だから、仲間は求めていないけれど、手を借りたくなったらどうか助けてください。私、がんばります。がんばってどうにかなる世界じゃないのはわかっているけれど、45才にして夢が出来ました。


ご依頼等ございましたら、ここに少額を投げていただきメッセージを書いていただけると折り返します。