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忙しくするのが好きだったと気づいた事☆アドラーのライフスタイル理論

アドラー心理学を学んでいる。Kefirのライフスタイル診断というのがあってやってみたら、私はD優秀でいたいという文類になった。この分類の人は無駄な時間を過ごすことが耐えられないらしい。そういえば、学生の頃から予定を結構入れていて、空いた日はバイトを入れていた。親も「あんたは家におらんから」と言っていた。今思えばもう少し家族との時間を持てばよかったと思う。

もっと小さい頃を振り返れば、小学校の高学年の時から忙しかった。5年生からコーラス部に入っていて毎日のように練習があったし、コンクールに向けて練習に励んだ。さらに6年生の夏休みはソフトボールのチームにも入りこれまた毎日練習があったので、夏休みは、午前はソフトボール、午後はコーラスという日も続いて、父親はそれにいい顔をしなかった。小学生がそんなに一生懸命することはないと言っていた。家族で過ごしかったのかもしれない。そういう父親も仕事で夜中になる事は多かった。

今でこそ、遊びの時間が大切だと思う。暇な時間も必要だと思う。それでも私は自分の目標に向かって努力したい人なのかもしれない。それをあまり苦痛だとも思わない。ただ、理由をつけて行動しない人になぜ行動しないのか不思議に思うことはある。それもその人のライフスタイルなんだと思ったら納得がいく。

どう生きるかは自分で選んでいる。そして時に修正するかもしれないが、子どもの頃に決めたスタイルを変えるのはよほどの事がない限り難しいだろう。しかし、それほど優秀でもない私が優秀でありたいと決めたのはなぜなんだろう。あ、そうだ、思う事があった。
それを明日書こう。

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