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なみお
2019年5月18日 17:04
私は過去に4年間、小学校の外国語(英語)活動指導員をしていたことがある。その際私の決め事は「絶対に怒らない」ことだった。表に出さないだけでなく、自分自身の心を常に凪にしておくこと。それを自分に課して守り続けた。 しかし、その中でたった一度だけ、涙が出る程腹が立ったことがあった。表には出さなかったけれど。 私が行っていた40程のクラスの中の、あるクラス。半分崩壊中。崩壊クラスの特徴として
2019年5月8日 14:43
教室が始まる時に子どもたちに問う。「みんな、どうしてそんなに日本語が上手なの?いつから?どうやって勉強したの?」 最初は「日本人だから〜」でもだんだん意見が重なってくると、「お母さんが日本語で話してたから」周りの人の存在に気づく。 私たちが英語を学ぶスタートは、いつもそこ。英語はコミュニケーションツール。人を目の前にして使うから、学べるもの。
2019年5月16日 12:29
私自身、英語が話せるので我が子にも、と思って良い環境を探してみたけれど、見つからなかった。 それが私が10年前に英語教室を開いたきっかけだった。我が子の為に。母の気持ちそのものな教室なので、アットホームで子ども一人一人の心に寄り添う環境。当初我が子だけだった教室も、今ではその十数倍の大きさに成長した。 私は変わらず毎日子どもたちが抱えてくるいろいろな想いに寄り添い、その気持ちを人に伝え
2019年5月28日 08:10
昔から「自分だったらどうするか」を考えるのが好きだ。駅でポスターを見て、キャッチコピーがしっくりこない。自分だったらこのテーマをどう見せようか。レストランでウエイターの対応が微妙。自分だったらこんな時どう対応するだろう。また、どうしたらお互い気持ち良いだろう。そうやって実際私は広告デザインに携わり、20種以上のアルバイトを経験し、自分の英語教室を開いて今に至る。 今最大の関心事は、教育。公
2019年5月30日 13:07
私の指導上のこだわりは一つ。クラスの中で一番理解がゆっくりな子に合わせて進めること。では先を行く子は何をするのか、その子たちにもしっかりミッションを用意しておくのだ。ある時は「うまくヒントを出してあげて」そしてある時は「後から今まで話した中からクイズ出すよ」。 例えば、"What's your favorite color?"(何色が好き?)という質問を投げかけた時、サッと分かる子は I l