なみこ

悩みながら生きる地方国立大学生。春から社会人、人生ってハード!

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最近の記事

素直が最強かもしれない話

素直が1番!というとどこぞの怪しげな匂いが漂わなくないけど、本当にこれはそうだと思うという話 素直とは、自分の中にある感情をそのまま認めることだと思う。 例えばそれは嬉しいとか好きだとかポジティブなものもそうだし、辛いとか妬みとかそういうネガティブなものもまるっと含めて認めることである。 特にネガティブな感情って意外と自分の中でさえ素直に出すことができない、厄介な感情なんじゃないかと思う。 これは本当に私だけかもしれないけど、自分にさえ「いい顔をした自分」でいたくて、

    • ひとり

      目の前にせまる卒論。怒涛の学生生活を駆け抜けるためのアルバイトに、インターン、これでもかという量の内課題、課題… 気づいたらなんだか忙しくてゆっくり自分の時間を取れていないことに気づく。 溜まっていく皿洗いに増えていくスーパーのお弁当の空。 私だけかもしれないが、皿が溜まる様子は自分の心に課題が溜まるのと比例しているようで、キッチンを見るたび「あー余裕ないなあ」と思う。 同時に自炊の時間ももったいないから、出来合いのお弁当を買って食べるしかなくて、美味しいんだけど何だ

      • だらだら就活日記~心に余裕を~

        「誠に遺憾ながら、今回は採用を見送らせて頂くことになりました。」 何回見たんだろう。この定型文。 友人が『「今回」なら次回もあるってこと?また申し込んでやろうかな??」なんて言ってて、確かに~と思った。 「今回」見送りなら、「次回」があると思っちゃうよね、実際ないんだけど 1年以上続く就活はコロナウイルスによって一段とハードさを増した。採用枠の減少とか企業の影響というより、このクソストレス溜まる就活期に気軽に実家に帰ったり、友達と出かけたりができないことが一層ストレス

        • カテゴライズされることへの嫌悪感

          カテゴライズって便利だよな〜と思う反面、自分が何かのカテゴリーに分類されることを嫌う面もある。 本当にイチ大学生の素人意見なので温かい目でこの記事は見てほしい。 例えばマーケティングとかで、「男児向けのアニメ」「成人女性向けの雑誌」とか、ある程度ターゲット層を絞る際に「女性」「男性」とカテゴリー化されることは、確かに商品を的確に売るために必要なのかもしれない(これも果たして他に方法はないのかなと思わなくないけど) でも例えば、日常的に「女性だから」「男性だから」というふ

        素直が最強かもしれない話

          自己肯定感がないけど自信がへんにある人間

          自己肯定感ない人間が溢れているなあと思う、『自己肯定感』という言葉が世の中に出回っているからなのか… かくいう私も自己肯定感ない人間である。 自分の努力や成果を素直に認めることができず、いつも『まだできた』『なんでここまでしかできないのか』と自己嫌悪してしまう。 ひどく落ち込むと、自分に生きている価値はあるのか、価値のない人間なのではないかと思ってしまう。 自分を認めてあげられないのは、きっと自分に優れた能力や容姿がないからだ、自信を持てる部分がないからだとずっと考え

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          就活と自分の幸せ〜キラキラした自分になりたかった私〜

          コロナで不況、就活氷河期がくる。 そんな誰が言い出したかもわからないことに不安を感じ、私の就職活動は4月からスタートした。 「まあ最初は合説か〜」と思いながら合説を受けた。案の定知っている企業にしか注目がいかないので、某菓子メーカーだとか某旅行会社だとか、そういうところばかりの説明を聞いていた。 人事たちはすごくキラキラして見えた。見た目も綺麗で生き生きとしてて、「自分の会社が好き!仕事が好き!」という印象しかなかった。 そんな様子を見てたら「大企業行って、皆が知って

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