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Well-Beingの考えに触れ、自分は。|東京から福岡へ、27日目

こんにちは。今日も午前から活動し始め、午後にnoteを書いています。

徐々に、ブラインドタッチが上手になっています。しかし、DとFのブラインドで入力が苦手です。


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NewsPicks×幻冬舎のYouTube、「ハートドリブン」著者の塩田元規さんと幻冬舎|設楽悠介さんの対談


NewsPicks×幻冬舎のYouTube、「ハートドリブン」著者の塩田元規さんと幻冬舎設楽悠介さんの対談を観ました。

今までコロナ時代のビジネスや世界の移り変わりがどうなるか、そこでどう立ち回るべきかについて話題が多かったが、今回はハートドリブンの著者の塩田さんの考え(感情や内省の仕方)を設楽さんが引き出す形で話が進み、とても示唆に富んでいました。

コロナという外的要因に対しどう対応するかも大切ですが、できればコロナが流行るこのタイミングに、自分がどう感じているかを内省するべきと意見がありました。

また感情を内省するワークするという話を石川善樹さんから教わったと塩田さんが言っていました。

塩田さんと石川さんとの対談はこちら。とてもおもしろかったです。



気になり調べるも、残念ながらその感情を内省するワークの資料や記事などは検索には引っ掛からず。(有料にはあるかもしれません)

ただ、石川善樹さんを存じ上げなかったので、その他の記事など読んでいると、実に僕がイメージするやりたいことを先鋭的に活動されている方でした。


僕のやりたいこと

60歳過ぎて、生活習慣病(高血圧や糖尿病など)を契機にいきなり病に倒れ、寝たきりなど大きく人生が変わってしまう不幸を未然に防ぐ。
①健康な40〜50代に、将来の大きな健康リスクを伝え認識する
②今、運動がどれだけ重要か認識する
③運動をやることによって、健康的でかつ人生を豊かにする方法を選択出来る

筋トレして、病気にならずに元気に人生100年を生きようぜ!ってことです。



石川善樹さんとは、


石川さんの経歴はすごかったです。

石川 善樹(いしかわ よしき、1981年2月27日 - )は、東京都出身の予防医学研究者、医学博士。株式会社キャンサースキャンのイノベーションディレクター。株式会社Campus for H共同創業者。専門分野は、予防医学、行動科学、計算創造学、概念工学など。筑波大学附属駒場高等学校、東京大学医学部健康科学・看護学科卒業後、ヘルスケア系コンサルティング会社に勤務。ハーバード大学公衆衛生大学院修士課程を経て、自治医科大学より博士号取得。|wikipediaより引用

予防医学という分野で活動され、「Well-Being(人がよりよく生きる)」ことについて研究・啓蒙されています。著書も多数です。



「フルライフ──今日の仕事と10年先の目標と100年の人生をつなぐ時間戦略」


そこから石川さんへ興味は移り、ちょうど本日(2020/04/17)発売の、「フルライフ──今日の仕事と10年先の目標と100年の人生をつなぐ時間戦略」の内容公開記事を目に見ました。



Well-Beingという考え


こちらの記事を拝読すると、

人生100年時代と言われるこの人生をより良く生きるには、どうしたらいいか?

に対し、

本書には、

Well-Doing |Doing(する)の時間
Well-Being |Being(いる)の時間

が大切な戦略でそのバランスを図りなさい(重心)と説明されています。

その意味は、

 時間は、明確な目標に基づき役割や責任を果たす「Doing(する)」の時間と、特に目標なく過ごす「Being(いる)」の時間に分けられます。これは私が勝手にそう分類しているので、おそらく多くのみなさんにとってなじみがない分け方だと思います。
 特にBeingはちょっとイメージしづらいですよね。be動詞のbeです。居る、とも、在るとも言える。目的があって、意識的に何かをしているというよりは、ただ無意識、あるいは習慣的に時間を過ごすことです。隙間の時間や何気ない休憩時間は、beしているといっていいんじゃないでしょうか。|フルライフより引用

仕事場面では主にDoingですし、人生のゆったり感(家族との時間、なんでもない時間、休息)は、Beingなのです。

重心というのは、人生人それぞれであり、仕事(Doing)に没頭する30代もあれば、家族や子供との時間(Being)を大切にしたい30代もいるわけです。


人生100年のフルライフを送るには、先程のWell-DoingとWell-Beingの要素に加え重心と人生の時間軸を模式化すると、以下の図になります。

2020.04.17 noteスクリーンショット_2020-04-17_16_31_03

図も上記記事より引用しています。


例えば、40代になればまたバリバリ働くなど、そのバランス(重心)が大切なのです。仕事(Doing)しすぎて、体調崩したら何事もうまく行かなくなりますし、計画的に休む(Being)ことも必要な戦略だということです。

若い頃は仕事に打ち込み、徐々に年を重ねるにつれ、家族の時間などの休息のような時間の比率が増えていくと。

大切なのは長い人生において、どちらかだけにはなってはダメだということです。


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じゃあ、自分は。


こうした考えに触れ、自分に置き換えて考えてみると

今まさに、僕がこのコロナ無職期間に営んでいる生活が、Well-Beingなのだとしっくりきました。

確かに、何をするでもなく過ごし、今後のコロナ時代がどうなるか、自分の人生はどうなるのかなんて考えたり、考えなかったり。

気づけば、月曜夜7時の有吉ゼミを楽しみにする今の日常です。


 しかし振り返れば、20代は整形外科クリニックの臨床とトレーナー活動に猛殺され、自分の非常事態宣言に気付けず、体調が悪くなり初めて気付く始末。しかも、仕事のせいではなく自分の体力がないからと意地でも仕事は続けていました。そうでもしないと、仕事が務まらなかったことも事実です。そして、恐怖感もありました。体調はぼろぼろでした。

その後理学療法士の養成校へ行き、病院に就職。30歳にまた体調崩し、初めての入院。未だに体調不良による生活への影響は大きいです。

まさに、Doingな生活。Beingに過ごすことは悪だとも思うくらい。癒やしているつもりでも身体は癒えていない。やっと今は、奇しくも無職になりBeing生活です。


これらの考えは、先程述べた僕自身がやりたいことと通ずるものがありました。

筋トレなどの運動以外の、Well-DoingWell-Beingの2軸で人生を捉える手段も参考にしていきます。


ぜひ、本書読んでみてください。僕も買います。


では。

今日もよい1日に。

コロナが猛威を振るうと知らずに、2020年3月から東京から福岡へ移住しました。なみきです。見事に無職になったので、note書きます。