【教育現場のDX化・AI活用】鍵を握るのは先生の余力
3人の子どもを育てながら、小学校の先生として働いているダディーです。
今日は「教育現場のDX化とAI活用」について紹介します。
これまでの学校現場では、紙の問題の成績を先生が分析して、クラス全体に必要だと思われる学習をしてきました。
この仕組みがガラッと変わりそうな気配がただよっています。
お子さんの通う学校も、もう少ししたら「AIが分析した苦手克服問題を解く」なんてことが起こってくるかもしれません。
子育てにおいて、一歩先の情報をつかんでおきたい方は、ぜひご覧ください。
▼コニカミノルタが提供する新サービス
2023年の4月から、学校現場にAIを活用した新サービスの風が吹き込みます。
その名も「tomoLinks 先生×AI アシスト」
開発を進めるのは、コニカミノルタ
このサービスが開始されるとこんなメリットがあります↓
【学習支援サービス】
「協働学習」では、クラウドを通じて友達と一緒に課題を解決することができます。
「連絡帳」は、その名の通り。連絡がタブレットなどを通じて送られていきます。
「遠隔学習」は、どこにいても学ぶことができる状態(オンライン授業)を指します。
【学びの分析サービス】
「学習履歴分析」は、AIの得意分野。問題を解いた結果をもとに「強み」「弱み」を分析してくれます。
「授業診断」は、分析結果をもとにして利用者に合わせた授業を提案してくれる機能です。
「きもちの可視化」については、詳細が記載されていませんでした。おそらく、学習に取り組んだ時間などを計測して、学習意欲を高めてくれるサービスだと思います。
noteで言うと「〜日連続投稿!」「バッジの獲得」で発信意欲を高めるのと同じです。
▼鍵を握るのは先生の余力
どれも、実現したら子どもにとってはメリットが多いです。
自分の苦手を克服し、得意を伸ばすことにつながりますからね。
とはいえ、それを扱うのは現場の先生。
現時点でも、「世界一働いている」と言われる日本の先生。
やることは次から次へと追加されます。
本当はカレーを作りたかっただけなのに、
「材料も一から作ってね」
「お鍋や包丁の作り方も勉強しようね」
「テーブルセッティングの方法も知っておくべきだよね」
とあれもこれも手を出している状態。
こんな状態じゃ、精神力も体力もすり減らされてしまいます。
本当に子どものためになることは何なのか。
精選して、取り組むことが求められそうです。
わたしは、毎日発信活動をしているくらい余力があるので、この調子で日本の教育も変えていきます。
これからも応援、よろしくお願いします!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪
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