特別な人になる方法

こんばんは、髪をバッサリ切ろうか中学生のような理由で悩んでいる自由なキャリア研究家namiです。


さて、質問箱をやっているのですが、「友達から特別な人になるには何が必要?」という質問をいただきました。

直下的に降臨してきた回答は、「自己開示+見返りを求めない愛情」でした。

特別な人って、別に恋人や恋愛対象とは限らないですよね。

友達であっても、付き合いの深さは人それぞれ。


中学生くらいの時は、「好きな人には好きになってもらうには?」的なのありませんでした?

昭和の歌で、「あなたの色に染まるわ~」的なのとかありましたよね。(あ、今でもそういう歌はあるか。)

あと、思春期特有の、クラスのどこのグループに属するか問題とか?!


同調圧力ってありますよね~。

少なくとも私は幼少期から義務教育、社会人になるに至るまで、ずっと感じていました。

周囲に合わせないと仲間外れにされる、空気読めない人って思われるみたいな。

「そしたら、静かにしておこ。大人しくしておこっと」って。

今も様々な場面で同調圧力があるのは感じることもあるけど、最近は乗り越えられるようになってしまったw


思っていることや、考えていることって、発信しないと相手には伝わらない。

自分はこういう人間なんだって、表現しないと伝わらない。

黙っていて、相手に察してもらおうと思っても、それは無理な話。

もしくは、相手に合わせてその場をしのいでいても、結局ごまかせなくて苦しくなってくる。


人間関係は自分の写し鏡なんですよね。

相手をぞんざいに扱えば、相手もぞんざいに自分を扱う。

丁重に対応すれば、丁重に対応してくれる。

相手に自分のことを知ってもらいたければ、まずは自分のことを伝える。

そして、それに対して見返りを求めない。

ありのままの自分を表現し、それに対して興味を持ってもらえなければ、それは単にミスマッチの問題なんですよね。

どっちが悪いとか、否定したとかそういうことではなくて。


いただいた質問に戻りますが、「友達から特別な人になるには」、「自己開示+見返りを求めない愛情」と答えたのは、そんな私の考えからなのでした。

とはいえ、自分らしさってなんだっけ?って、大人になると忘れがちですよね。

自分のことなのに自分らしさが分からなくなるとか、人間って本当に複雑な生き物だなぁと、つくづく思う夜なのでした。

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