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小豆島ワーママ、コロナ禍で『離島での子育てメリット』を実感。

ご覧いただきありがとうございます!
小豆島に移住して5年、ワーキングママのナミです。

今回の超イケてるトップ画像は

『息子とお姑さんのワクワク潮干狩り♪』

2020年5月撮影

2020年2月、突如起こったコロナパニックと
それに伴う3〜5月の、突然の自粛生活。

コロナ禍で、仕事も生活も一変した結果、

・週3で高松へ通勤していた仕事
・当時3歳だった息子の子育て
・2020年9月に生まれた娘の出産と子育て

そういったものを色々通して

『小豆島の子育て環境って最高かも!?』

と感じた理由をお伝えしたいと思います!

まあ、あくまでナミさんの主観だけどね?


1)片道1時間強だった通勤時間がゼロに!


初っ端から、間違いなく最高のやつ(笑)

移住当初も今も、私の会社は高松です。
あ、そもそも私が小豆島に来た理由は

前回の記事
『小豆島に移住して5年ー今更ですが自己紹介記事を作りました。』
をご覧下さい。

兎にも角にも、私の家は小豆島で、職場は高松。
なのでコロナ前は毎朝6時に起き、
朝7時35分発のフェリーで通勤していました。

更に、子どもが生まれてからは
保育園への送迎をお姑さんに頼み、
帰りは17時終業▶17時10分発の高速艇に乗船
(駆け込み乗車、ならぬ駆け込み乗船)

船に間に合わすためバイクは常に全速力。
『これいつか事故るわー』
と常々思っていました。

しかし事故を起こす前に救いの神が!(大袈裟)
突如やってきたコロナで、出勤体制見直し。

<時差出勤>導入▶朝の激混みフェリーから解放。
<出社率50%以下>の通達▶月の半分が出社不可に。

そして遂に、zoom様 我が社に降臨。
小 豆 島 の 我 が 家 が 職 場 に!!

まあ、書類作成などの理由で
今も週1〜2回は高松に出社しますが、

『毎日会社に行かなくていい』

これがワーママには非常にありがたい!

だって朝の時間が1時間増えたようなもの。
・朝のウォーキング
・少し手の込んだ朝食づくり
・優雅にコーヒーtime
・シンプルにあと1時間寝る
もう、なんでもできますよね!!

ちなみに今朝はこの記事を書きながら
昨日の鍋の残りで雑炊を作りました(笑)
1時間あれば洗い物までやっても余裕。

コロナ禍でリモートワークが進んだからこそ
地方に住むという選択肢はアリだと思います♪

2)保育園

突然の保育園休み。
ワーママにとってそれは地獄の始まり。

  • 進まない仕事

  • 急に増える家事(特にお昼ご飯が大変!)

  • リモート会議中の子フラ(子どもがフラっと来る)

    同じ香川でも、高松に住む同僚達は
    『親が家に居るなら家庭保育をしてと言われた』
    『狭い部屋で大人数が密集しているので心配』
    などの理由で自宅で子どもを見ることも。

ーそんな中、いつも通り普通に園に通う我が子ー

メッチャありがたいです。

しかも待機児童問題がほぼ無い!
その結果、

いくつかの保育園を厳選した結果、
いつも子どもの半数くらい先生がいて
赤ちゃんはいつも抱っこしてくれていて、
英語音楽体操も教えてくれて、
産休中は母が休めるよう気を遣ってくれて、
なおかつ公立と同額の私立園に通ってます。

これってすごいことだと思います!
同僚には言えなかったけど、皆さんには伝えたい。

小豆島の保育環境は整ってます!!

だって子どもが0〜2歳のうちだったら
少人数クラスの方が良くないですか?

いつでも先生がじっくり見てくれていて
「今日ちょっと歩けたんですよ!」
「この絵本がお気に入りでした!」
「今日はお友達の名前呼んでましたよ!」
なんて報告してくれるの、良くないですか?

「ちょっと温かい(37.5°C超)ですが眠いのかも?」
「もうちょっと様子見てみますね」
なんて電話報告してくれたり。
「途中お熱上がってましたが、もう下がってます」
なんて迎えの時に言ってくれたり。

「(上の子)くん、図鑑好きですよね!」
「好きな図鑑を園長先生に買ってもらいました!」
と言ってくれる先生のいる園。

ひらがな・カタカナ・数字・アルファベット
2歳で大抵のものを読めるようにしてくれる園。

エプロンや手口拭き、重たいお昼寝布団、
今度はオムツとおしりふきまで園で購入。
朝の大荷物&お名前書き作業から解放してくれた園。
ワーママには本当に神のような存在です!

ちなみにうちの子は3歳(年少さん)から、
1クラス35人くらいの集団生活へと移行しました。
そこでも一人ひとりにしっかり目を配り
毎日連絡帳&メールお便りで報告してくれます。

なんの不満もない。むしろ感謝しかない。

そんな保育園にサラッと入れる小豆島。
間違いなく子育てにピッタリだと思います。

3)コロナを気にせず外遊びができる

これ、一番伝えたいことです。

2020年4月。
高松の同僚も、札幌の同僚も、東京のママ友も、
『コロナで遊びに行けない、、、』
『ずっと家にいるのしんどい、、、』
とLINEで愚痴大会。

そんな中。
仕事終わりや休日に
・誰もいない海で潮干狩りをし
・誰もいない山で松ぼっくりを拾い
・誰もいない公園で滑り台を満喫し
・誰もいない道路を散策しまくる
そんな生活。

とにかく散歩しまくり、遊びまくり。

普段は行かないような所も沢山行きました。
そして、どこも基本的に人がいない(笑)

高松ですら
『公園は人がいっぱいだった』
『密になるからと閉められていた』
なんて言われていた頃。
東京や札幌では家に閉じこもっていた人も。

そんな中、子どもを外で目いっぱい遊ばせることは
親の精神衛生上もとても良かったです。


と、いうことで今回は

『ワーママ的・小豆島での育児メリット』

をお伝えしました!

もちろん、離島ならではのデメリットもありますが

子どもも自分も楽しめる生活をしたい!!

そう思う方には小豆島が向いているかも?


次回からは遂に、

小豆島の地元企業とその仕事について

をテーマにした記事をアップしますので、

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最後までご覧いただき、ありがとうございました