習慣化の力を身につけて、思い通りの人生を手に入れる
仕事、勉強、資格、家事、ボディメイク…など、どの分野でも成果にするにはやるべきことことがありますよね。
”三日坊主”という言葉がある通り、長く続かない人が多いのも否めないでしょう。
本記事では、
✓どうやったら習慣化できるのか?
✓どんな習慣をやり続けると人生がうまくいくのか?
といったことが分かりやすく書いてある本を4冊厳選してご紹介します。
習慣化とは
習慣化とは、自らの意志とは関係なく(=やるかやらないかを考えたり、面倒だと感じたりすることがない状態)、勝手に身体が動いて自動的に行動できることを指します。
その行動をするのが当たり前になっていて、その行動をしない方が気持ち悪いと、違和感を覚えることもあります。
習慣化するメリット
・気分感情によらずやるべきことを実行できる
・人生がプラスになる行動習慣を継続できる
・自信がつき自己肯定感を高める効果が期待できる
❶『7つの習慣』スティーブン・R・コヴィー(キングベアー出版)
全世界で累計4,000万部を超え、今も読み続けられるビジネス書のベストセラーです。
小手先のテクニックでどうにかしようとするのではなく、誠実さなどの人格を磨くことが成功への道だと示しています。
そういった人格を磨くための基本的な原則を実践に即した内容になっていて、定期的に読み直すことを推奨したい良書です。
❷『小さな習慣』スティーヴン・ガイズ(ダイヤモンド社)
小さく始めることの重要性について、繰り返し述べられています。
大きな目標を達成しようとするとき、実際にやることは目の前の小さなことからです。
小さなことの積み重ねが大きな目標達成に繋がるという考え方は、わたしも深く共感する内容です。
❸『超習慣術』Daigo(ゴマブックス株式会社)
メンタリストDaigoさんの数ある著書のひとつです。
「習慣」になるまでに、サボってしまったり諦めてしまったりしまう癖に、どう対策を打ったらよいかが具体的に記されています。
研究結果や事例も交えながら説明されていて、分かりやすくまとまっています。
❹『億を稼ぐ人の習慣』中野裕治(きずな出版)
実業家の中野さんが、2020年2月に初めて出版した『億を稼ぐ人の考え方』は、TBS「王様のブランチ」でもビジネス書カテゴリーでランキング入りした話題の1冊です。
その2作目として、今年2021年7月に発売されたのがこの『億を稼ぐ人の習慣』です。
多岐にわたる事業で圧倒的成果を出し続け、年収1億円を超える起業家が、稼ぎ続けるためにやっている5つの習慣を公開しています。
さいごに
意志の力だけではなかなか行動を継続できずに、挫折してしまいます。
日々の習慣が変われば、人生が変わります。
”よい習慣”を身につけて、思い通りの人生を手に入れましょう!
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