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2020年1月 第1週 今週のアーティスト

こんにちは、故です。

年が明けて、色々と挑戦しようと思い早速noteに記録をしています。

今週は月初めの配信ということもあり、音楽を紹介するコーナーでは新しいテーマで話しました。


そう、フュージョンです。


既に聞いた方はありがとうございます。
そしてまだの方は今すぐ読むのをやめて聞きにいってください。
久々の配信にテンションとトークスキルが釣り合っていないのが聞いてとれると思います。さぁ、早く聞きに行くのです…!!!


※音楽のコーナーは15:27~です。




ここから先は配信内で話していたアーティストについて、個人的に最高だなと思った曲を紹介していきます。とりあえずは以下のリンクから彼らの演奏をお聞きください。

この曲はフュージョンとして私が初めて聴いたものになります。
アルバムはこちら



………最高すぎませんか???


フュージョンというジャンルはジャズ同様ほぼセッションに近いと思うのですが、ここまで大人数で演奏しているのにまとまっていてかつそれぞれの個性が出ているのはリーダーのMichael League(マイケル・リーグ)の人徳がなせる業なんでしょうか。Michealって、普通に読んだらミカエルだから天使ってことじゃん…。とにかく最高です。

私はこのSnarky Puppyというグループから他にも最高なアーティストを知っていった訳ですが、今回はSnarky Puppyとそのメンバーが各々で出しているおすすめのアルバム(一曲)を載せていきます。


まずはこちら

とりあえずはこちらのアルバムの中からランダムで一曲お聞きください。

もちろんすべて最高なんですが、先ほど載せた曲よりもフリーダムでTheセッションという感じが強いように感じませんか?

ロックシーンなどでもよくあることですが、初期のアルバムってまだそのグループがもつ個性を発揮しきれていないようで、探り探りのように聞こえるのが微笑ましいです。
私は好きなアーティストを見つけたら、まずは古い順にアルバムを聴いて勝手ににやけるようにしています。

なので逆にファーストアルバムが最高傑作と言われているKing Crimsonなどを聴くと「やべーな、こいつら…。」となります。


お次はこちら

このアルバムには他のアーティストとコラボした音源が収録されています。
一応Vol.1もあるのですが、特にお気に入りのVol.2の方を載せました。


界隈では有名なJacob Collierや、


何度か口に出している色々と面白いKnower(いつか詳しく紹介します)など、

コラボする相手によって曲調がガラッと変わるのが聴いていて楽しいです。


他にも民族音楽を奏でる美女や幼女とのコラボもあるので気になったら調べてみてくれよな…!(幼女とのコラボは前にSnarky Puppyが所属するレコードのYoutubeチャンネルからたまたま見つけたのであるはず)


最後はメンバー各々で発表している曲を

Bill Laurance(ビル・ローレンス)さんです。
この人は一人でかなり特徴的な曲を演奏するため、Snarky Puppyとして参加するとすぐにわかります。そういうところも含めて好き。


そしてラストはこちら


このグループはほぼSnarky Puppyのメンバーで構成されており、シンプルで質の高い演奏をしています。
と思っていたのですが、実際に演奏してみるとめちゃめちゃ難しい…!!!!


ここから先、自分語りです。

私は趣味でベースを弾いているのでMichael Leagueさんの演奏をコピーしようとした訳ですが、まず音作りの段階で再現性が低すぎて挫折しました。
Michael Leagueさんは、よくMark Bassというメーカーのアンプだったりエフェクターを愛用していて、シグネイチャーモデル(コラボモデル)を出しているくらいなのですが、私の身の回りにはそのメーカーの物が全くなかったので、始めから畑違いだったのです。例えるなら吹奏楽がメタルを演奏しようとする、とかですかね。私にはそのくらいの衝撃でした。
私自身、出身は吹奏楽、ロック育ちのメタルっ子といった具合にジャズ界隈とは全く無縁で
なんなら敬遠していたくらいなので、まずは1からベースを買い直すところからだなと思いました。



・・・。


プライベートな話はさておき、他にも紹介したいアルバムがたくさんあるのですが(本当は全部紹介したい)、疲れたためこのくらいにしておきます。

Snarky Puppyは前に数量限定でレコード盤(完全オリジナル、試し聴きをした感じだと最高でしかなかった)をリリースしていたりと何かと目が離せません。ちなみに毎年来日してBlue Noteで演奏しているのでその気になればすぐに聴きに行けるのがいいですね。
私はもう活動していなかったりメンバーの一人が亡くなっているバンドなどを好きになる傾向があるので、好きなグループが生きて活動しているだけで本当にありがたいです。


自主的に2,000文字以上書き込んだの初めてで怖くなったのでこの辺でお暇します。

それではさようなら、よろしくね。




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