名もなきエンジニア

名もなきエンジニア

最近の記事

Googleアナリティクス4(GA4)とGoogleタグマネージャー(GTM)を勉強中に感じていること(1)

まだまだ覚えなきゃいけないことが多い。 カスタムディメンションとかレポート系が全然わからない。 これが大前提としてあるのだけれども途中まで勉強して感じたことをまとめておきたい。 GA4の導入にはGTMが欠かせないといわないまでも、GTMがないと凝った使い方はできない。  例えば、dataLayer変数を定義して、独自のユーザープロパティを送信するようなこ凝った使い方にあたる。  ユーザープロパティとはユーザーに紐づく属性のこと。「ユーザーID」をはじめとして、ユーザーがどのグ

    •  西加奈子の「サラバ」読んで思ったこと

       西加奈子の「サラバ」を読んだ。とても感動した。 「自分の信じるものを人に決めさせてはいけない」という言葉はとても力強い言葉だと思った。  その言葉から感じ取れるのは自分には信じているものがある、自分の信じているものは絶対なんだ、ゆらがないんだというメッセージでとても力強いメッセージを含んでいると思った。   大量の情報があって凄まじいスピードで変化していく世の中だ。今まで懇意にしていた人が、急にそっぽを向いてしまう、昨日まで常識だったことが、今日、非常識になってしまう。そん

      • テスト仕様書について

        プログラム開発して、PRを送る段階で、プログラムで書くユニットテスト以外に単体テスト仕様書を作成しておくと後々楽になる。 その時に書くテスト仕様書とはどうあるべきか? 単純に検証項目と期待値を羅列したものではなくテスト観点、検証項目、期待結果をセットにしたものがよい。どういう目的でそのテストを実施するのかわかりやすくまとめておくと、仕様も理解できるドキュメントとして存在することになるので、プログラム開発を後から見返してこの修正はなんのためにしたんだっけ?となりにくくなる。ま

        • プログラミングの作業を素人に説明するときの例え話

           人体がシステムだとして、プログラミングは外から人体に何か修正を施すというよりは、ミクロ状態になって人体の中に入って中で作業をするような感覚に近いという説明をしている。  人体の中に入って集中して作業している時は、人体の外で起きたことに気づきにくて、それはビジネスの変化だったり、わりかし重要なことだったりする。  だから、意識的に時々外に出るようにして様子をみるようにしておかないとおいてけぼりになってしまう。

        Googleアナリティクス4(GA4)とGoogleタグマネージャー(GTM)を勉強中に感じていること(1)

          情報の三原則

          情報の蓄積 情報の共有 情報の活用 情報をたくさん得ていても、それを正しく蓄積して、それをしかるべき人に共有し、さらにそれを活用できなければ意味がないということ。あたりまえといえば当たり前。

          2022年度の目標(OKR)を定める

          2022年も大分たってしまったので今更感が大分あるが目標を定める。 残りの8ヶ月精進したい。 Objective 1: エンジニアとして成長する KR1:TypeScript、アルゴリズム、フロントエンドについて課題図書を数冊決めて読み切る KR2:LeetCodeで30門解いてQiitaに投稿する KR3: できるだけ活発なオープンソースプロジェクトを1件選択してコントリビュートする Objective2: 個人開発のサービス開発 KR1:開発中の金融サービスの

          2022年度の目標(OKR)を定める

          TypeScriptについて

          業務でTypeScriptを使うようになった。 サーバーサイドでNest.jsを使っているのでTypeScriptを使っているような形だ。 まだ、TypeScriptの機能を存分に活かした書き方はできていない。 まだ理解していない機能が結構ある。 使い方はわかっているもののどんなメリットがあるかわからない機能もある。