Vol.102 祝・ヤクルトスワローズ優勝！ 〜しかし夫は複雑な心境です、という話〜
ついにヤクルトスワローズがリーグ優勝した。
信じられない。2年連続最下位のチームが優勝だなんて・・・誰が予想しただろう。
特にシーズン開始前ヤクルトを5位・6位と予想した真中さん以外の「解説者」がどうコメントするか楽しみである。パ・リーグも外しまくっているしw
ところでヤクルトファン歴40年強の夫。
もちろん優勝は大喜びだった。決定の瞬間「よっしゃー！！！」とジャンプし涙ぐんだくらいである。しかし同時に複雑な心境でもあるようだ。何故なら夫、
10月21(木)・10月22(金)の神宮チケットを保有していたからだ。
そして、胴上げの瞬間を見逃すのは2回目だからだ。
実は夫、前回リーグ優勝した2015年、10月1日のチケットを保有していた。しかしそれが雨により順延。10月2日となりチケットが取れなかった。そしてその日ヤクルトは優勝した。つまり「本拠地での」「胴上げ」を雨のせいで見逃したのだ。
それが余程悔しかったようで
「一度でいいから胴上げが見たい・・・」
とうわ言の様につぶやいていた。
そして優勝しそうな今年、〝この辺りで優勝するだろう〟と当たりをつけ21日・22日のチケットをいち早く押さえていた。しかしマジック3からの足踏み＋雨天順延が影響し優勝はお預け。本日ハマスタでの胴上げとなってしまったのである（涙）。
しかし「本拠地での優勝」というのは誰もが望むことであり、悔しいのは選手も他のファンも同じだと思う。
とかく浮き沈みが激しいヤクルト。
96敗したと思えば突然2位に浮上しそしてまた最下位に落ちたりする。全く読めない。この流れで行くと来年はまた最下位？ などと嫌な予感がよぎったりもする（←いかんいかん・・・。）
新潟という地に生まれながら何故か幼少期よりヤクルトに目覚めた夫。全盛期も暗黒期も常に変わらずファンでい続けた。そんな夫の為にも来年・そして再来年、是非本拠地・神宮で胴上げを見せて欲しいものである。
【猫ムスメより】
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