お店の海苔はここから!伊藤海苔店4代目 伊藤信吾さん 海苔のこと編
こんにちは!4月末に新しくOPENした美味しいあきたこまちと秋田の食材を取り扱うオンラインストア「なまはげ印のお米やさん」です!
このnoteでは、オンラインストアの食材がより楽しめる生産者さんへのインタビュー記事などを随時更新していく予定です。
今回ご紹介するのは、お店とオンラインストアの海苔をお願いしている伊藤海苔店4代目の伊藤信吾さん。
築地場外市場で伊藤海苔店を営む傍ら、同じく市場内のこだわりの抹茶ラテが楽しめるMatcha Stand Maruni、ご自身の地元である市川にある街に開けたかんぶつとコーヒーのお店まるに商店の経営者でもある伊藤さん。
(築地にある伊藤海苔店)
伊藤さんには3回に分けて、お仕事のこと・海苔のこと・これから海苔店としてやっていきたいことをお聞きしました。
第二弾はお店で仕入れている海苔のことについてお聞きしたことを記事にまとめています。
インタビューの様子はこちらの動画をお楽しみください!
Q伊藤海苔店はいつから始まったんですか?
A 伊藤海苔店は1923年(大正12年)に両国で創業して、2023年には100年を迎えます。ひいおじいさんが創業した頃は、今で言う漁連などがまだ組織化されていなかったので、僕は海苔商と呼んでいるんですが、商人の人たちが漁師さんのもとに買い付けに行って大きな海苔店さんとかに原料を卸していたのが始まりですね。
(昭和初期 東京両国にあったころの2代目と社員で撮ったお写真)
**Q伊藤海苔店のこだわりを教えて下さい
**
A 創業時から海苔の卸をしていたこともあって、その時に培った海苔の価値を見る力というのは4代目の私にも脈々と受け継がれています。その目を通して、時々のいい海苔を選び抜き、業務用でも小売用でも変わりなく販売しています。中でもANDONでも使って頂いてる「早摘み」と言われる一番・二番摘みくらいまでの海苔が入った「海苔屋のおやじは有明ごのみ」が人気で、「あのおじちゃんの絵が書いたやつがいい」をいって買いに来て下るお客様もいらっしゃいますね。
人気商品「海苔屋のおやじは有明ごのみ」のパッケージ
いかがだったでしょうか?次回は伊藤さんにこれから海苔店としてやっていきたいことをたっぷりお聞きしたことを記事にまとめましたのでお楽しみに!
伊藤海苔店→https://www.maruni-nori.com/
なまはげ印のお米屋さん(オンラインストア)→https://andon.base.shop/
ANDON日本橋店→https://andon.shop/
ANDON下北沢店→https://shimokita.andon.shop/
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