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やさしさのキャッチボール

この1ヶ月。。。

お店に来てもらいたい気持ちと来るのを控えてほしい気持ちが入り混じり、お店のマーケティングを担当する私としてはどんなメッセージを発信したらいいのかとても悩ましい時間でした。

家族で営むお店なので、家族の誰かがコロナにかかってしまったら家族全員がかかってしまうし、それこそお店も立ち行かなくなってしまう。ましてや自分は実家を離れてお店のマーケティングをしているので、私の発信によってお店で三密ができて、私以外のみんなが感染したらと思うととても怖かった。。それにお客さんにうつしてしまったらと思うと本当にゾッとしてしまいます。。(もちろん今も収束したわけではないので、今でもここはひやひやとでも確実に対策をしてやっています。)

それでもそんな中こっそりと来店してくれた友だちからメッセージをもらったり、応援してるよー、コロナが落ち着いたらぜひ行くねと声をかけてもらったり、感染対策をしっかりして買いに来てくれるお客さんや頻度は少なくてもまとめ買いをして工夫を凝らしてくれたり、たくさんの方の思いやメッセージを逆に“いただく“期間でもありました。

本当にあたたかさを感じたし、お客さんとのお互いを思いやる人間のやさしさのキャッチボールみたいなものがそこにはあったように思います。この1ヶ月くらいこちらからの発信はできていない中でもこうして良くしていただいて本当に嬉しいです。ありがとうございます!

1ヶ月の期間を経て、お店は営業時間を通常時間に戻し、少しずつ日常を取り戻し始めています。この期間に得たあたたかさを胸に前進していきます。

(こちらは1ヶ月ぶりのお店の様子を投稿したものです)

1ヶ月ぶりにこうしてまたお店の状況をお伝えできることをマーケティング担当としてとっても嬉しく思います^^!これからもたくさんの人に知ってもらい愛されるお店になれますように・・・!

ちなみにこの期間で感じられたお客さまとのつながりについて、これまでのマーケティング活動を通して築けた部分もあるように思うので、その点はまた別で書きたいと思います。小さな町のお店がマーケティングをやっていくことの大切さとか伝えたいなと。


いつもありがとうございます!

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