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ディップ株式会社に入社しました

11/1付でディップ株式会社にジョインし、執行役員・メディアプロデュースの責任者となります。バイトルやはたらこねっとの他、BOMSやディップ総研などのメディアも管掌します。これが僕の新しいステージであります。ベンチャースピリットは愛してますが、そこそこの規模の会社の方が持ち味を活かせる、というのが自分のやややこしい所で、そんな中で出会ったのがディップでした。

自分のファーストキャリア、実は学生援護会「デイリーan」なんですよね。30年経てまた同じ業界に戻るってのが輪廻を感じずにはいられませんが、自分としては「逆張りの発想」「ものづくりが自分の天命」「伸び代が多い所で自分のバリューを最大限発揮する」ということを考えた末の決断です。
これって僕が大阪に行った時と基本的には同じなんですよね。 とても能力の高いスタッフはいるけど、クリエイティビティとインターネット・カルチャーがあればもっともっと上に行けるはず。そういう意味でもいま伸びしろしか感じてません。

ディップのビジョンは「Labor Force Solution Company」。求人サービスに加え、AI・RPAを提供する『労働力の総合商社』として労働力の諸問題を解決していく、面白い会社です。そしてまさにいま変革期にあります。ESG、SDGs、ステークホルダー経営に対する本気度もあります。日本の生産人口の減少は課題のど真ん中です。ディップがインターネットに強い企業になることでめちゃめちゃ良いサービスになり、それによって多くの人達が自分のやりがいのある仕事につける、幸せになることができる、そんな世界にしていきたいなと思っています。


またこれは感謝と恩返しでもあります。COOは志立さん。ヤフー時代に大阪に行かない?と促してくれたのは志立さんでした。それから天気アプリを成功させてその他にも防災速報や乗換案内のようなユーザーに徹底的に便利に使ってもらうアプリを成功させ た時に、志立さんはめちゃくちゃ激励してくれましたが、すでに私の上司ではありませんでした。

かつヤフーで同じ釜の飯を食べた豊濱キャプテンとまた仕事ができるというのもご縁しか感じませんね。本当に楽しみ!


もちろん引き続き、フィラメント・京都芸術大学・客員教授・音楽ライターともにパラレルキャリアで生きていきます。ちなみにトビラの写真はdipつながりということで、盟友・フィラメントの角勝さんが撮ってくれたカットです。


新しい環境でいろいろスタートさせることもありますが、そのひとつがnoteの開設です。そもそもプロのライターなので、無料の原稿は書かないというのが強固なポリシーでありました。その背景は次回くわしく!


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