QHHTで見たもの④
今回で過去世、宇宙世の旅は終わりです。今回の場所が1番不思議な所でした。
前回の記事では箱らしき場所にいましたが、そこから元々いた世界に行ってみることになりました。つまり、故郷の星探索ということになります(たぶん)。
深緑の世界
空に飛び上がり雲の上に乗ると、金のボールを見つけました。金のボールを開けると光輝いていました。
この金のボールが何なのかは分かりませんが、tamasabuさんの誘導により、この金のボールに私が元いた世界に連れて行ってもらうことになりました。
気付くと深い緑色の世界にいて、私は落ちていました。
↑この深い青?緑?のような色が一面にあり、それ以外は見えません。
で、私は落下中という。
こんな感じです(笑)
気付くと私は赤い女の子ではなく、白い服を着た人になっていました。髪は黒と茶色の中間くらいの色。目は金色のようです。性別はどちらかわかりません。中性的だった気がします。
私はこの髪の様子を「星の王子様」と言葉にしたので、tamasabuさんには短い髪と伝わってしまいましたが、割と長いです。多分、髪が上に向いてツンツンしている様子を言いたかったんだと思います。落下中だからなのか、髪が上に向いていたんですよね。
ここの場面だけの話ではないですが、体感している世界を言葉にするって本当に難しいです。語彙力があればもしかすると簡単なのかもしれません。私の辞書では適合するような言葉がなかなか見つからないんですよね😅
で、気付くと丘のような場所に横たわっていました。近くに小豆が一粒あったので話しかけたら「うるさい」と言われました(笑)まあ、嫌われてるという感じはしなかったので、本当にただうるさかっただけなのでしょう。声かけるタイミングが悪かったのかな。
そしたらスクランブルエッグのような存在が近くに来ました。名前は「ツキ」でここに落ちて来た人を案内する役割があると言っていました。
↑左側がスクランブルエッグ。初めはスクランブルエッグしか見えなかったのですが、名前を尋ねた辺りから右側の三日月っぽい形も見え始めました。何だろな。一応食べ物なので卵を食べてみようとしたら抵抗感を感じました(笑) ツキさんに「食べ物じゃないよ!案内人だよ!」とか思われてしまったかもですね。
湖へ
ツキさんに案内してもらうと、水場(湖?)に着きました。私の顔と湖の間にキラキラした光が満ちて、清めてくれているようでした。
普段からも清めた方が良いのか聞くと、した方がいいとの回答でした。清め方が少々言葉にも絵にもしにくいのですが、巨大なヘラで背後(後頭部や背中)を上から下ろして焦げをこそぎ取るようなイメージで大量の水を流す、とのこと。なので、背後にある汚れ、穢れを水で流して落とせば良いということだと思いますが、流すときは繊細な細い水ではなく、巨大なヘラのような水を流すのがいいみたいですね。うーん、言葉に出来ない。
これを聞いてtamasabuさんが
・クンダリーニの上から水を降ろすイメージ
・なんそ(?)の法の瞑想で熱を冷ます
という具体的な手法を提案して下さりました。催眠中はその2つとも詳しくないので良いとも悪いとも言いにくかったのですが、この2つは気になるので今後調べてやってみようかな〜と思っています。ちなみに、実際に水を流したりはしなくてよさそうです。
気付くとツキさんがまたいるので、次は何処にいけば良いのか聞いてみました。
弓使い?
するとさっきの丘の場所に戻ってきました。先程よりも色が少し明るくなり黄緑色っぽくなっていたようです。ここら辺の色はもう思い出せないですね...。湖で浄化されてトーンが明るくなったのかも、という話もありました。
丘には先程までは無かった木と丸太がありました。丸太は加工して使うものらしく、弓にもなるようなので、弓を作ってみることにしました。
で、作ろうとすると、
丸太が勝手にクルクル回って動き出し、弓の形になりました。手を加えずに、丸太が勝手に変身してくれたんですよね。驚きです。
この弓を使って適当に射ってみたら、的に命中。的は何処からともなく現れました。そこで丸太に質問してみます。
tamasabuさん「以前にも弓を射ってたことがあるの?」
丸太「射ってた」
ta「弓使いだったの?」
丸太「多分そう。でも今はぎこちないから練習と教えてもらうことが必要」
ta「練習はどうやって?」
丸太「何度も打つ」
ta「リモートビューイングやヘミシンクとかも効果的?」
丸太「それもあり」
ほう、私は弓使いだったのですか。ゲームで使う弓使いは操作が難しすぎて使えないですけど、ずっとカッコいい!とは思ってました。難しいで終わらせず、練習した方がいいみたいですね〜。
ta「練習でどんなものを射ればいいですか?」
丸太「黄土色の」
ta「例えば?黄土色が象徴するのは?」
丸太「エジプトの砂漠、ピラミッドなど。これは一例」
エジプトー??あまり興味を持った事がなかったですね。太陽神、という言葉は好きなんですけど、これってエジプト関連してる?(適当)
ここら辺で時間が来たので、私も他にしたい質問はありませんでしたし帰る事になりました。宇宙世の催眠は以上です。
全体的な感想
各シーンでも感じた細かい感想はいくつもありますが、ここでは全体を通して感じた事を。
一言で書くと
意図が無いと進まない
ですかね。
退行催眠中って不思議な世界に行けますが、自分で行動しないと話が進みません。不思議な世界の方から色々とお節介を焼いてくれるということは無く、あくまでこちらの質問や行動があってから答えてくれるという印象。QHHTで同じような体験してる方もいるのでしょうか?
よく松村先生が「死後の世界は意図が無いと進まない」みたいな話をされていると思います(こんな表現だったかは曖昧ですが)。地球は何もしなくても時間は進みますが死後はそうでは無いよ、と。
退行催眠中も同じ感じかもしれません。所々で誘導者であるtamasabuさんが「何か聞きたいことありますか?」と言ってくれるのですが、何も思い浮かばないことも多く、その場合は代わりにtamasabuさんが質問を作ってくれるので何とか進められるという感じです。こう考えると、誘導者の質問は話を進めるキッカケとしても非常に大切なのでしょうね。
私はどうしたいのか、もう少し意図というものを意識して日々過ごした方が良いのかなと今回のセッションで思いました。
取り敢えず、退行催眠の感想についてはこれで以上です!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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